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子どもが不登校気味…その時、担任の先生がやってくれて嬉しかったこと。
こんにちは。yutoriです。
お読みいただき、ありがとうございます。
もうすぐ今年度も終わりますね。
中学1年生の娘の学校生活は、教室入れなかったり、学校を休んだりといろいろありましたが、やっと落ち着いてきました。
そんな中、担任のベテラン先生には感謝することが多くありました。
今、元気に通えているのも、先生の力があってこそだと思います。
どなたかの参考になればと思いますので、まとめてみます。
母としても、スクールカウンセラーとしても、担任の先生がこういう風にしてくれるのは良いなぁと思っていることばかりです。
否定せずに話を聴いてくれる
娘の話も私の話も否定せずに聴いてくれました。
先生も思う事はいろいろあったでしょうが、こちらの話を「そうなんですね。そうですよね」と聞いてくださったことはありがたかったです。
娘も先生に何でも話せるようになりました。
他の先生としっかり連携してくれる
学年の先生や管理職の先生と連携してくださっていることが伝わってきました。
「他の教科の先生にも伝えておきますね」と言ってくれた話は、ちゃんと伝わっていて、他の先生も対応してくださいました。
お願いや質問にすぐ応えてくれる
これがびっくりでした。すごく早い!
「確認します」「他の先生と相談します」という話は、次の日には何らかの返答をくださいました。
その場で「できますよ」と言ってもらった事は、本当に可能にしてくれていました。
このスピード感はすごく良かった。娘の「今だ!」っていうタイミングを逃さずに済んだと思います。
良くなかった事は素直に謝ってくれる
先生の話は端的で分かりやすいですが、口調が真っ直ぐで早口なのです。
初めのうち、娘は怒られているように感じでしまったんですね。
それを先生に「そう感じてしまった」と伝えたら、「ごめんね!怒ってはなかったんだけど、そう感じさせちゃったんだね!」とすぐ謝ってくれました。
これもなかなかすごいです。
先生は悪い事してないので、「怒ってないよ」で終わるかなと思ったんですが、一言の「ごめんね」があるだけで、こちらの思いが伝わったのだなと感じました。
ここで、'私は悪い事してません'て態度とられてたら終わりだったと思います。
親の協力に感謝の言葉をくれる
私は親なので、子どものために行動するのは当然。
でも、先生は「連絡くださってありがとうございます」「時間作ってもらってありがとうございます」と言ってくれました。
親としては、想定外の動きや気持ちがあったので、労ってもらったことは嬉しかったですね。
子どもの頑張りを認めてくれる
少しずつ学校へ行く時間が増えたり、活動が広がったりした事を認めて、褒めてくださいました。
他の生徒さんは苦なくやっている事ばかりでしたが、本人としての頑張りを見てもらったなと感じました。
娘の場合は、本人の頑張りだけでなく、担任の先生の力もあったので良い方向に来たと思っています。
もちろんこの先生のクラスですから、クラスの雰囲気も落ち着いているし、みんな優しいんです。
それも救いでした。
もし不登校の生徒さんを担任する先生がいらしたら、参考にしてもらえたら幸いです。