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〝絵心〟について、等
模写をやると、その作家さんの世界観を吸収出来る。
今度、横尾忠則さんの絵を模写してみたい。
「ハリー・ポッター」を観てると、初めはファンタジーとして始まった物語の中で、自らの宿命と戦うというサバイバルものでもある感じが伝わり、(自分としては)2000年初頭のバトルロワイヤルものの先の、個人尊重の物語という風にも受け取り観ている。
横尾忠則さんの絵をひとつ模写してみた。
(水彩でやったら)色彩がロートレックみたいになった。裸婦がそれぞれに湯船に足を浸していて、これはマチスのダンスをも思わせるような西洋絵画のエッセンスをコラージュし続けながら日本の文化にアウトプットされている印象を受けた。
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奈良美智さんの絵を模写してみた。
すごくロックな感じがした。
鼻の位置と目の形と、そういうバランスがとてもロックに思った。
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荒井良二さんの絵を模写した。
荒井さんにはじっさいに一回お会いしているので、描いているところを想像しながら、こういう感じなんだろうか、という線で描いてみた。イラストレーションと世界観の中にあそびの要素とまじめな要素など色々感じた。
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〝しつけのため〟といっての虐待が増えた社会にとっては、「しつけ辞書」のような、(読むだけで「なるほど」と)言葉でお説教が出来る事典が必要なのではと思う。
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(昔)自分にもし子供がいたら何と名付けるか、という友達の問いにうまく答えられなかったので、画数占いを使いながら、おおこれは、と思った名前は今のところ「空太郎」です。_φ(・_・
〝絵心〟って何なんだろうと考える。〝無い〟という人を見たことが無い。コップに入っている水のようなものではないか?満タンに入っていない、と言えば〝無い〟となり、いや水なら入っているぞ、と言えば〝有る〟となる。
やっぱり自分で模写をしてみると、ただプリントアウトして飾るよりも、〝納得感〟が違うなと思う。
「どうすればよかったか?」(映画)を父と観に行くことにした。
障害者手帳を使うと映画は(同伴1名まで)1000円になり、美術館の多くは無料になるので大変ありがたい。バス料金も半額になったりする。
正しそうってことよりも、楽しそうってことの方が動機が純粋なんじゃないかな。