今のところ哲学をもったNFTを見ていない。
蟹のうちには自分に食いついているその寄生虫を喰って生きているやつもある。自分のやっていることにちっとも気づかずになァ。
アンドレ・マルロオ「王道」
もし世界の終りが明日だとしても私は今日林檎の種子をまくだろう。
ゲオルグ・ゲオルギウ
統合失調症でアイデンティティーが持てないのでは無く、統合失調症はアイデンティティーの中の一つなのである。
大福食べたい。
自分の志すところの作家性というものに参考となるものはこの世に存在しないように思える。
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どこまでも〝素朴的に〟学ばなければならない。
日本の政治家が言う、「テロに屈さない」という言葉は、直接、テロに対抗してしまう形になると思うので、そう述べるのでは無く、「テロを解決する」と述べた方が良いと思う。
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そして、この報告書で最大の問題点は、「市民が一体になって防災に努めねばならぬ」と結んでいるのにもかかわらず、情報がどれだけ市民に伝えられていたかが不明な点にある。
田村康二「「震度7」を生き抜く -被災地医師が得た教訓」
ブローリー氏は、その翌年一九五九年に死んだ。長い期間にわたってたゆみなく行われたすばらしい観察も終りをつげる。
レイチェル・カーソン「沈黙の春」
昆虫探索家の草分けの第一人者アルバート・コーベルは、ワタフキカイガラムシという虫の天敵を求めてオーストラリアへと出かけた。この虫のために、柑橘産業は大打撃をうけようとしていたのだ。
レイチェル・カーソン「沈黙の春」
ヘブライ語は今から2500年以上前に書かれた『旧約聖書』の言葉です.
山田恵子「CDエクスプレス 現代ヘブライ語」
このファサードは、お寺の柱を切りとって逆に立ててみたといわんばかりではないか。
五十嵐太郎・菅野裕子「様式とかたちから建築を考える」
当初キリスト教は弾圧されたものの、ようやく313年に公認され、やがてローマの国教になる。
五十嵐太郎・菅野裕子「様式とかたちから建築を考える」
中條:一つだけ気をつけて欲しいのはね、「従軍慰安婦」なんているはずがないということなんですよ。
小野田:もちろんです。そんなものはいませんよ。
中條:軍隊と共に死線にたつ看護婦を従軍看護婦という。
中條:一線に赴き報道に従軍する人を従軍記者という。しかし、日本語は言霊といって言葉の持つ意味が重いのです。従軍慰安婦なんて存在するはずがない。朝日新聞も言葉で商売しているのに、ぞんざいすぎるよ。ありもしない言葉を堂々と使って、存在しなかったものを存在したことにしちゃっている(…)
小野田寛郎・中條高徳「だから日本人よ、靖国へ行こう」
(自説)これを読んで思うのは、〝従軍慰安婦〟に該当されるような人たちが居ただろうという事はあるが、それは的確な言葉として、つまり公認されたもの…人々として「従軍慰安婦」では無かった、という理解である。
経済の発展と、物質文明ばかりを追いかけ、あれがないからいやだ、あれがないからできない、そんなことばかりを言っている。「あれがないからできない」というのは、自らの無能を証明する言葉です。
小野田寛郎
蒸気発生器は原子炉で発生した熱を冷却する装置であり、原子炉の安全上重要な機器である。
和田長久・原水爆禁止日本国民会議編「核問題ハンドブック」
僕にはよく分からないが、積み立てNISAやiDECOなど、そうした株を老後の資金のように貯める社会が((仮に)貯まるとしても)自由競争の中で国が他国に劣らず、技術や文化を発展させられるものなのか、疑問である。外国資本に寄りかかる事が個人の為とはいえども大局で国の豊かさに繋がるのだろうか?
今のところ哲学をもったNFTを見ていない。