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カンボジア日記第42号(コミュニケーション)

សួស្តី!

今日は意思疎通がうまく図れず、改めて言語習得の難しさを感じました。

同僚の先生は出勤時間から遅れてくることが多く、今日も先生が来るまでゴミ拾いをしていたのですが、自分が携帯を持ち歩いていなかったため、先生からの着信に出ることができませんでした。

急な授業変更について先生とコミュニケーションを図っても、よく理解することができませんでした。子どもたちが来ている様子もなかったので授業が入ったのか、入らなかったのか、何のための電話か深く理解することができませんでした。

授業のスケジュールについて質問すると、今年で校長先生が変わったため、まだ学校全体の時間割ができていないそうです。

固定したスケジュールで今は動けていないため、より深いコミュニケーションが必要ですし、学校の全体像を自分が掴めていないためスケジュールを管理することが難しくなっています。

活動の質を高めていくためにもスケジュールを理解し、行動していきたいのですが、現地の先生方もストレスを抱えているようなので、焦らずにじっくりと向き合っていきたいと思います。

午後は体力テストを行いました。

自分1人で授業を行い、拙いクメール語ながらも成り立つことは成り立っていますが、共に行う先生がいないので活動としてどうなのかなと思ってしまいます。

反復横跳びの測定。
繰り返し指導していく中で覚えられた単語もありました。

カンボジアの体力テストや用紙の記入の仕方も理解できたので、自分1人でも体力テストを行うことは可能なのですが、学校やカンボジアの教育が良くなるためにベストな対応ではありません。

まだ始まって2週間も経っていないので、今はできることをコツコツ積み上げていこうと思います!

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