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決意〜Load to 30〜(改めましての自己紹介も)

30歳になる時 僕はどこで何をしていたいか
何ができるようになっていたいか

次はどこに行こうかな

2024.10.11 25歳になりました〜〜!🎉
子どもの頃、25歳なんてもっと大人なんだろうなぁ…と思っていたのですが、あいも変わらずてんやわんやしております。
そして、気づけば「四捨五入したらアラサーだね」なんて言われる歳に…
それを記念して(?)、今現状の決意を書き残そうと思います

Mission:何を果たしたいか

人と混じり合い、自分を超え、自分を表現できる場作りをする
未知の世界と自分自身に出逢ってほしい
結局は、きっかけづくりがしたい

「場」や「越境」の持つ力はすごいと思うんです
多様な生き方と出会える場
自分自身を内省できる場
自分の夢・憧れ・悲しみ・モヤモヤに触れられる場
一歩を踏み出す勇気が生まれる場
ワークショップ・場には、そんな力がある
それをもっと、いろんな人に届けたい

それは自分のためかもしれません
思えば、自分の人生が高揚するとき、そこには場づくりがありました
ユタラボで最初で最後のカタリ場をしたとき
カタリバでインターンして、Teensで様々な高校生と関わったとき
マイプロのサミットでファシリをして、高校生から語られる物語を聞くとき
サミットで高校生からもらった感想に涙を流したとき
地域の方を巻き込んでトークフォークダンスをしたとき
ワークショップデザイン合宿で自分なりのワークショップができたとき

今思えば、この時間は自分にとって本当に大きなものだった

SNSで見てても、いいなぁと思うのは基本的には「場づくり」でした
学校では物足りない高校生が集まれる空間を作ってみたり
中学生に対して、島で越境を届けてみたり
高校生が地域で何か体験をしてみたり

正直、この2年間は『場づくり』ができなくてもがいた日々でした
質が悪いという意味ではなく
そもそも場づくりする機会すらありませんでした
肩書きはあれど、役割はない
何のために自分は雇われたのか、全くわからない日々が続きました
今まで、場はあって自分はその場をより良くするためのお仕事を
してきたに過ぎないことを理解するのに1年かかりました
自分じゃなければもっと良くなっていたのかもしれないと思います

「欲しい未来は自分で作る」という言葉の意味を実感した日々でした
仕事を生み出せる人へのリスペクトは日に日に大きくなるばかりです

場を生み出せる人へ…これはきっと成長痛

Vision:どんな世界を作りたいのか

誰もが、自分の好きに一途になれる世界を創る

「夢中」って、すごいエネルギーを生んでくれるんです。
これまで、いろんな高校生の夢中を目の当たりにしてきました。
島の観光名所を案内したパンフレットを作りたい!
視覚障害者の人が歩く時に困らない杖を作りたい!
全国の校則をまとめたパンフレットを作りたい!

大学生の頃からずっと考えていること

「みんながみんな、夢中になれるものと出会うために何ができるんだろう」

「夢中」は「問い」を生む
「問い」は「思考」を生む
「思考」は「行動」を生む
そして、その「行動」が「社会」を変えていく、未来を作っていく


「わたし」から始まる未来がここにある


だから、好きを追いかけてほしい
好きに貪欲であってほしい
それが実現できる社会を願っている

こんな取り組みがめっちゃ好きなんです
好きを追いかけて追いかけて、ストーリーがあって
そこに学びもあって、成長があって…

僕はそんな「行動」が作られる場の創り手でありたい

だから、VIsionは誰もが、自分の好きに一途になれる世界を創る
Missionは未知の世界と自分自身に出逢ってしまう場を創る
きっとこれなんだろうなぁ…と思っています

30歳に向けて

教育の世界で子どもたちに場や機会、きっかけを作ることで貢献したい
そして、「好き」を追いかけて生きていく人が増えてほしい
結局、行き着く先はここなんだな、と
そのために、どんな自分でありたいか

①事業を作ることができる自分(営業・企画・提案)
「場」を作る
には、場を生むには何が必要なのか
よく、”Will”、”Can”、”Needs”の重なるところが大切と言われますが
いかに人が前向きに関わろうとするか
雑談や対話を通じて、相手の必要とするところを探す。一緒に創っていく
その必要とするものと、自分の実現したいことを掛け合わせることが
もっと必要なんだと思います

色塗りには自信があるけど、そもそも箱を作れるようになりたい
そのためにも
もっと計画的な事業づくり・事業拡大ということを経験していきたいです

②人の心を動かすことができる自分(ユースワーク)
大学時代から継続して磨いてきたこと。
ワークショップをデザインすること。
ファシリテーションをすること。
ワークショップデザイナーやファシリテーション、コーチングのスキルを
もっともっと身につけたいです。

「やりたい」「好き」が生まれる場をどのように企画・運営するか
「越境」が生まれる場をどのように企図するか
「やりたい」を「やってみる」にするためにどんな伴走ができるか
まだまだ、自分に磨けるところはたくさんある

③自分の「好き」を追求している自分(表現者として生きる)
人を撮ることが好きなんです
唐突なんですけど
写真を撮られることが嫌いだった高校時代
諸事情で仕方がなく始めたInstagramで流れてくる数々の写真
心の中に浮かびあがる「こんな写真撮ってみたい」という思い
でも、「自分なんか…」と心にしまっていた思い
どう思われるかわからなくて、言えなかったこと

好きなことを 好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分 出会えた気がしたんだ

群青/YOASOBI

でも、それを隠す必要なんてないって
もう答えは自分の中にあるし
その答えが入っている箱を開ける鍵は持っているんだ
って
教えてもらったんです

懐かしいなぁ…今ならやっとわかる気がする
あなたたちのおかげで「やりたい」が言えるようになったんだよ
I already have the key which can open any doors

人に「好き」を追求してほしいって思ってるのに
自分がそれを果たせていないのはおかしいじゃないですか
だから、僕も「好き」を追求していくんです


楽しかったね、カップルフォト

Letter to Me

30歳の自分へ
どこで何をしているんでしょう
25の自分は、惑い、彷徨い、無様に歩いています
こんな日々も美しいものだと、思えているでしょうか
自分の殻は破れているでしょうか
成長はできているでしょうか
夢は変わっているでしょうか
30は「而立」なんて言いますが、きっと人を頼ってばかりでしょう

今の自分をありのまま包み込んであげてください
その練習を、これまでも、これからもしていくつもりです
きっと、脆くなって倒れる日もあるでしょう
それも、きっと美しい日なんだって、23の時に学びました

あなたが元気で生きている日を願っています

2024.10.11 25歳の自分より

ああ なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢敗れ挫ける今日も
誰かを好きでいる今日も
頬濡らし眠れる今日も
幸せに悩める今日も
ボロボロになれている今日も
ああ 息をして足宛いている
全て僕のこと
あの日の僕らのこと

僕のこと/Mrs. Green Apple

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