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本当にやりたいことの見つけ方を体感した日
昨日は、東京で行われた、自己啓発系のセミナーに参加してきました。
ちゃんとした「自己啓発系セミナー」というものに参加するのは今回で2回目。
こういうセミナーに参加している自分は「くすぶってるなぁ〜」と思うんです。
でも、今の自分には必要だから、こういうセミナーに参加しています。きっとね。
でね。自己啓発系セミナーらしく、「夢を語ろう」というワークの時間があったわけです。
だけど、改めて「夢を語る」をしようとすると、なんだかぎこちなくなっちゃう自分がいて。他の参加者さんの発表を見ていても、
「あぁ。きっと、この人は『本当の夢』を語ってないなぁ〜」
とわかる人が多かったんですよね。
なんというか、言葉にエネルギーが乗っていない感じ。
そこで、自分の発表の番が来るまでの短い時間の中で、じんわりと「僕が本当にやりたいことって何だろう?」を魂に聴いてみたんですよね。
そうしたら。
「もっとミュージシャン活動をしたい」
という本音が、自分の中から出てきました。
これ。実は、僕の中では言葉にするのが、すごく「怖い」を伴う発言なんです。
だって、僕は今、ミュージシャン1本で食えているわけではないから。
だから、ミュージシャン活動の量を増やしてしまうと、事業も家庭も成り立たなくなってしまいます。
いや。正確に言うと、「成り立たなくなる」と思い込んでいます。
だから、自分の中から「怖い」が出てきました。
実は、脳心理学的に言うと「怖い」を感じること=「本当にやりたいこと」なんですよね。
人間は、「本当にやりたいこと」をやってしまうと、人生が大きく変わってしまうことを知っているから、「怖い」を感じるそうなんです。
そのことを知ってはいたけれど、昨日のセミナー中にしっかりとわかってしまいました。
わかってしまったからには、「やる」しかありません。
「怖さ」が伴う「本当にやりたいこと」の扉を開く方法は、「あんまり怖くないことからやる」です。
僕の場合は、「YouTubeで発信する」が思いつきました。これなら、あんまり怖くない。
「本当にやりたいこと」が見つかったとしても、「できない」を選ぶ人は多いから、僕が先陣きってやってみますね。
こうして「言葉にする」をしているのは、そんな「怖い」の気持ちを認めてあげたいからでもあります。
不安だけど。怖いけど。ビビってるけど。お金にならないけれど。「やってみる」
おそらく。ここから、さらに人生が開かれていくんだろうなぁ。
そんなことを今、感じています。
あなたには「怖い」を感じるほど、「やりたいこと」はありますか?
もし見つけたら、お互いビビリながら一歩ずつ踏み出してみましょうね。
この人生で行けるところまで、行ってみませんか?
p.s.
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