簡単！生産性が上がるモーニングルーティンの作り方
あなたは「モーニングルーティン」を作っていますか？
それとも、朝起きてからの時間を「なんとなく」過ごしていますか？
もし、「なんとなく」過ごしているのだとしたら、大切な時間をムダにしてしまっているかもしれませんよ。
「時間＝寿命」ですからね。
もし「人生を変えたい」と願うのなら、「人生」という大きな単位で見るよりも、まずは「24時間」という目の前にある「時間」を変えていきたいんですよね。
今ある暮らしは、過去に行った「時間の使い方」の結果です。
ということは、今から「時間の使い方」を変えることで、明日からの人生をより良い方向に変えていくことができるんですよね。
実は、僕がそんな事実に気づいたのは、30代に入ってからでした。
それまでの僕は、お恥ずかしながら、朝の時間を「なんとなく」過ごしていただけだったので、「時間」を大切にできていなかったんですよね。
「時間＝寿命」と考えると、時間を大切にできないということは、自分の人生を大切にできていないということにもなるわけじゃないですか。
20代までの僕が、自己肯定感の低い、しょんぼり君だった原因の一つは、時間を大切にできていなかったからだと思うんですよね。
でも、フリーランスになってからは、「時間の使い方」に深く向き合うようになりました。
というか、向き合わざるを得ない状況になりました。
だって、時間を上手に使えなければ、仕事をすることができないので、生きていけなくなってしまうからです。
まさに、「時間＝寿命」だと感じました。
そこで、「時間術」について、何冊もの本を読んで研究してみたんですよね。
その結果、「朝の時間」を制するものは、1日の時間を制することがわかりました。
そのために必要だったのが、自分にあったモーニングルーティンを作ることだったんですよね。
僕は、モーニングルーティンを作った結果、朝のわずかな時間のうちに、複数の「やりたいこと」ができるようになりました。
具体的にいうと・・・
コラムの執筆1本
noteの執筆1本
筋トレ
ストレッチ
散歩
瞑想
これだけの「やりたいこと」が朝のうちに終わります。
ちなみに、全て未来への「投資」ができるタスクなので、やればやるほど、人生が豊かになっていることを体感しています。
朝の時間のうちに、「やりたいこと」を終えてしまうと、一日の残り時間が、ボーナスタイムのように感じます。
この記事では、僕がモーニングルーティンを作るために、研究してきた「朝の時間の使い方」や「モーニングルーティンの作り方」をご紹介します。
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なぜモーニングルーティンを作ると人生が好転するのか？
モーニングルーティンを作ると、人生を自動運転化できるようになるって、ご存知ですか？
例えば、僕はこのnoteを327日連続で毎日投稿しているんですが、執筆作業は、朝に行なっています。
朝起きたら→トイレに行って→歯ブラシをして→水を飲んで→PCに電源をつけて→瞑想をして→noteを書く！
ここまでの流れを全て、ルーティン化しています。
なので、朝起きるとnote記事が1つ出来上がる。というオートマチックな状態になってきているんですよね。
最初の頃は大変でしたが、習慣化できたので、もはや「モチベーション」という存在なんて気にならなくなりました。
僕は、朝起きたらnoteを書く生き物なんです。笑
noteを327日連続で書いていたら、WEB上に327個の情報資産が積み上がりました。
そのおかげで、最近ではnoteからお仕事をもらえることも増えてきたし、初めて会った方から「いつも、ゆうとさんのnoteを読んでいます！」なんて言っていただけることも増えてきました。
とっても嬉しい人生の変化を感じています。
でも、もし僕が夜に「noteを書く」というタスクをやろうとしていたら、習慣化はできなかったと思うんですよね。
夜は、様々なタスクに追いやられて、コントロールができなくなる時間帯だからです。
でも、朝の時間は、家族も寝ているし、お客様も寝ているので、誰からも邪魔されない自分だけの時間になるんですよ。
だから、毎日同じルーティンを作れます。
前述した通り、今の暮らしは、過去の「時間の使い方」の結果ですからね。
「浪費時間」を多く選択した人は、未来の時間が乏しくなります。
でも、「noteを書く」などの「投資時間」を選択すると、当然ながら未来の時間は豊かになります。
時間というエネルギーを「未来」に溜めているような感覚です。
多くの人が「時間ができたら〇〇をしたい」と言います。
でも、その「時間ができたら」はいつ来るんでしょうか？
子どもの頃に、「大人になったら〇〇を叶えたい」という夢を抱くことがありますが、大人になってから〇〇になれる人は、子どもの頃からはじめていた人ですからね。
大人になったらなったで、「子どもが大きくなったら」とか「親の介護が終わったら」という理由がたくさん見つかります。
たった一度の人生の中で「本当にやりたいこと」をやらずに終える人生って、嫌じゃないですか？
僕はそんな人生は嫌なので、誰にも邪魔されず、コントロールがしやすい「朝の時間」の見直しからはじめました。
もし、「人生」を「24時間」に例えるならば、夜寝る前に「もっと、〇〇をすればよかった」と後悔しながら眠りにつくのってモヤモヤしませんか？
でも、もし朝の時間のうちに「やりたいこと」を終わらせておけたらどうでしょう？
かなり余裕を持って、夜の時間を迎えられるはずです。
「今日もよく生きたなぁ。充実した一日だった。」と思いながら、布団に入る瞬間は、すごく満たされた幸せな時間になります。
そして、その気持ちのまま、また翌朝を迎えるんです。
ちょっと、想像してみてください。
清々しい気持ちで、朝を迎えられそうだと思いませんか？
「一日の計は朝にあり」
という言葉がるように、朝の時間を作ることで、人生をどんどん豊かにしていくことができるんですよね。
モーニングルーティンを作ることで得られる効果が、わかってきましたか？
それでは、さっそく「自分だけのモーニングルーティン」を作ってみましょう。
簡単！生産性が上がるモーニングルーティンの作り方
僕のおすすめは、「朝の時間」に「重要かつ緊急ではないこと」のタスクを配置することです。
例えば、「noteを書く」などですね。
「noteを書く」は、やらなくても死なないので、緊急性がありません。
でも、継続していくことで、新しい出会いがあったり、それによりお仕事がいただけたりもするので、人生単位でみると「重要なこと」になります。
「重要かつ緊急ではないこと」のタスクは、多くの方が「いつかやりたいこと」にカテゴライズしたまま、放置してしまうタスクです。
放置したままだと、人生充実度が下がり、自己肯定感が下がります・・・
だから、「重要かつ緊急ではないこと」のタスクを朝に配置することをオススメしたいんですよね。
朝起きたら、何はともあれ「重要かつ緊急ではないこと」をやってしまうんです。
さて、あなたの場合の「いつかやりたかったこと」はなんでしょうか？
ぜひ、そのタスクを朝起きたらできるだけ、早い時間帯に配置してください。
スマホを見て、メールやSNSをチェックしてからではダメです。
何よりも先に、自分が「やりたかったこと」をしてください。
メールやSNSをチェックして、メッセージを返信すると「他人軸」の人生になります。他人の方が優先順位が高いと認めていることになるからです。
だけど、「やりたいこと」を優先して、最初にやると「自分軸」の人生になります。
自分で自分に、自分のために「やりたいこと」を最優先でやらせてあげるんです。
すると、自然と自己肯定感が高くなっていきます。
ちなみに、複数の「やりたいこと」がある人は、いきなり全てをやろうとすると大変だと思うので、まずは何か1つからはじめることをオススメします。
その1つさえできれば合格！としてしまってOKです。
では、次に「やりたいこと」が決まったら、その「やりたいこと」をするためのスモールステップを考えていきます。
例えば、僕の場合は「noteを書く」がしたいので、「パソコンの電源をつける」が「やりたいこと」をするためのスモールステップです。
もし、あなたが「絵を描く」がやりたいことなら、「画材を準備する」などが「やりたいこと」をするためのスモールステップになるでしょうし、
もし、あなたが「運動をする」がやりたいことなら、「ジャージを着る」などが「やりたいこと」をするためのスモールステップになるかと思います。
そういう「スモールステップ」まで含めて、全てをルーティンの中に入れていくんです。
理想は、目をつぶっていても、身体が覚えているから勝手にできちゃうくらいまで、タスクを細分化することです。
どんな状態の自分でも、「これなら絶対にできるだろう」と思えるほどまで、タスクを細分化します。
すると、「やるべきこと」がはっきりするので「何をしようかな」と迷うことがなくなります。
例えば、僕の場合は、
朝起きたら→トイレに行って→歯ブラシをして→水を飲んで→PCに電源をつけて→瞑想をして→noteを書く！
というくらいまで「noteを書く」の場所に自分を誘う流れを具体的に決めています。
だから、「何をしようかな」と迷いません。
「迷っている時間」は、何も生産できていないので、効率が落ちている状態になるんですよね。
「人生を変えたい」と願うなら「行動」がセットです。
「行動」するためには、「やるべきこと」を明確にしておく必要がありますからね。
もし、今のあなたが「やりたいこと」があるのに、できていない状況を自分の性格のせいなどにしているなら、それは間違いです。言い切れます。
何をどう行動するのか？というタスクにまで落とし込めていないだけです。
タスクは、細分化することで、できるようになります。
というか、できるサイズまで、タスクを細分化したら良いんですよね。
そうすると「できない」なんてことがなくなっていきますよ。
最後にもう一度お聞きします。
あなたの「本当にやりたいこと」はなんですか？
それを明日の朝からやってみませんか？
モーニングルーティンの積み重ねは、人生を変えます。
「なるほどな！」と思ったら、どうぞお試しくださいね^^
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p.s.
あなたは「時間管理」について、悩まれていますか？
また、「時間管理力をUPしたい！」と思っていますか？
もし、需要が多ければ、近々「時間管理」をテーマにした企画をしてみようかな♪なんて、考えています。
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