僕が1年で収入を4倍にした「コンテンツビジネス」の作り方
「稼ぎ方がわかりません。ゆうとさんはどうやって稼げるようになったんですか?」
先日、こんな気持ちが良いほど、ストレートなご相談をいただきました。ありがとうございます。
「稼ぎ方」は、人それぞれだから、正解なんてありません。
でも、ある程度、「王道のルート」は存在しているんですよね。
ご相談をいただいた方に、僕が知っている王道ルートをご説明したら、喜んでいただけたので、noteを読んでくださっているあなたにもシェアしていきますね。
ちなみに、この記事でご紹介していくのは、いわゆる「コンテンツビジネス」というものの作り方になります。
コンテンツビジネスとは、人生経験をビジネスに変えていく方法のことになります。
もし、あなたが今、「自分の知識や経験を活かして、他人や社会に貢献できる活動をしていきたい!」と思っているなら、きっと参考にしていただけるはずですよ。
僕が1年で収入を4倍にした「コンテンツビジネス」の作り方
コンテンツビジネスを作る流れは、ある程度決まっています。
下記の2ステップが「王道ルート」です。
実績構築(スキル修得)
DRM
詳しく解説していきますね。
まず、①実績構築のフェーズでは、「商品作り」をしていきます。
ビジネスを成り立たせるためには、「売るもの」と「売り方」の2つが必要なので、まずは「売るもの」である「商品」を作る必要があるんですよね。
コンテンツビジネスにおける商品とは、=「自分の人生経験」のことです。
なので、まずは「売れる商品」を作る必要があるんです。
「売れる商品(売れる人生経験)」とは、人がお金を払ってでも手に入れたいと思える「すごいこと」のことです。
例えば、この記事のタイトルは「僕が1年で収入を4倍にした」としていますが、なかなか異常値ですよね。
おそらく「え、何それ?」と感じたからこそ、あなたは今、この記事を読んでくださっているのではないでしょうか?
もちろん「1年で収入を4倍にした」のは事実ですよ。
この「事実作り」をすることが、「実績構築」のフェーズでやるべきことなんです。
ここで手を抜くと、その後の活動作りが難しくなります。
例えば、「3kg痩せた方法」よりも「15kg痩せた方法」の方がインパクトが大きいですよね?
こんな感じで、「すごい!」と思っていただけるような事実作りをすることが、コンテンツビジネスの0→1パートでやることです。
「大変そう・・」と思いましたか?
はい、大変です。笑
ちなみに、「事実作り」のフェーズの作り方は、2種類あります。
新しく作る
すでにあるものから作る
この2つです。
僕の場合は「1.新しく作る」を選択したので、最初の1年がすごく大変でした。
でも、「2.すでにあるものから作る」を選んだ場合は、意外とあっさり作れることがあります。
やり方は簡単。あなたの過去の体験談・経験談の中から、価値が高いものを見つけ出せば良いんです。
例えば、僕のクライアント様の中で「バツ3。5人の子持ち。借金生活から、社長になり、富裕層になった!」という人生経験をしている方がいらっしゃいます。
(ネタの宝庫すぎて、どこを編集しようか悩むほどでしたが)
コンサルを受けていただき、ご相談しながら一番価値が高くなるようにコンテンツを編集をした結果、半年で◯百万円の事業に育てることに成功しました。
こんな感じで、「2.すでにあるものから作る」という方法もあります。
いかがでしたでしょうか?
「私には、そんなすごい人生経験あんてありませんよ・・・」
と思われましたか?
もし、そうだとしたら「1.新しく作る」を選択できます。
「誰でも挑戦できる」のが、コンテンツビジネスの良いところなんですよね。
ちなみに、僕のように「1年で」という縛りをつけると大変なので、3〜5年で成果を出していくという方法もあります。
というか、そっちの方が健全ですし、真っ当です。
3〜5年あったら、いろんなことができますからね。
例えば、会社員の方が複業を頑張って、起業することだってできるはずです。
すると「知識・経験0の平凡会社員だった僕が、起業して年商◯万円の社長になれた秘訣」みたいなコンテンツが作れます。
3〜5年。人によっては10年以上の時間をかけて、しっかりと地に足をつけて積み上げた実績は「本物の実績」です。
「実績作り」のフェーズでは、ちゃんとスキルを修得して、実力をつけることが大切なんですよ。
「早くお金を稼げるようになりたい」という気持ちは、わからなくはないんですが、「早く稼げるようになる方法」は「早く稼げなくなる方法」なので、僕はオススメしません。
僕も「1年で収入を4倍にした」という「早く稼げる方法」を選んだ結果、その後、かなり苦労したので。苦笑
というわけで、まずは「実績作り」からスタートする必要があります。
他人から「すごいね」と言っていただけるくらいまで、磨きあげることがポイントです。
例えば、僕はこのnoteを現在316日連続で毎日投稿しているんですが、これって「すごいこと」ですか?
最近はよく「すごいね!」と言っていただけるようになってきました。
ということは、どうやらそろそろ「noteを習慣化させる方法」みたいなコンテンツが作れそうです。
こんな感じで、「すごいね!」は「継続」という方法でも作ることができます。
カウンセラーやコーチ、コンサルタントになりたい方なら、まずは自分をしっかり癒した経験をする、とか、まずは自分をしっかりコントロールできた経験をする、ということが「実績作り」になります。
自分のことができていないのに、他人のことはできないですからね。
「実績作り」のフェーズで「やるべきこと」が見えてきましたか?
それでは、続いて「DRMフェーズ」についてご紹介していきます。
DRMフェーズとは?
DRMとは、ダイレクトレスポンスマーケティングの略です。
ざっくり説明すると、「メルマガやLINEで顧客リストを集めていきましょうね。」というのが、このDRMフェーズでのやるべきことです。
大昔から、繁栄してきたビジネスは、必ず「顧客リスト」を集めています。
当たり前ですが、商売は「商品を買ってくれる人」がいないと成り立たないからです。
逆にいうと、事業が上手くいっていない方は、「顧客リスト集め」が苦手な方なんですよね。
ビジネスについてのご相談をいただく方の多くが、顧客リストを持っていません。
なので、ステップ1の「実績作り」で「売るもの」が決まった方が、次にやるべきことは「顧客リスト集め」なんですよね。
顧客リストは、当然ながらあなたの「商品」を「欲しい」と思っている方を集める必要があります。
いわゆる「見込み客」と呼ばれる存在です。
DRMが上手くいっていない方は、見込み客を集められていない状況にあります。
よくあるのが、起業塾内での「仲間集め」をしている例です。
仲間なので応援はしてくれるんですが、商品を買ってくれるわけではありません。
仲間に向けて褒め称えられることを目的にした活動をしてしまうと、間違った顧客リストが完成してしまうので、注意が必要です。
自分の商品は「誰のどんな悩みを解決するための使命を持って生まれた商品」なのか?
商品理解を深めることで、届けるべき人が見えてきます。
「集客活動」をはじめるのは、それからなんですよね。
届けるべき人が定まっていない状態では、何をどう発信したら良いかがわからないからです。
だから、焦らなくて大丈夫です。
実績をしっかり作り土台を整えることで、「良い商品」をちゃんと作ります。
そして、その「良い商品」を一人でも多くの方に届けるために活動をしていくんです。
これが、「美しいコンテンツビジネスの作り方」です。
情報商材屋さんが胡散臭く見えるのは、中身のない空っぽな商品を上部だけ上手く見せようとするからです。
ウソはバレるんですよ。
3年、5年、10年先まで続く、自分が長く愛せる豊かなコンテンツビジネスをしていくためには、焦りは禁物です。
良いものを作って、その商品を欲しいと思ってくださる方に、ちゃんと情報をお届けできるようにメルマガやLINEで顧客リストを取ってください。
すると、あなたのビジネス活動は安定&拡大へと向かっていけるようになります。
もし、この記事に需要があったら、もっともっと細かい部分も記事にしてみますね。
あなたの参考になれたら、幸いです。
p.s.
この記事では「DRMが大切」とお伝えしたとおり、僕も当然DRMをやっています。
一人でも多くの方のお役に立ちたいからです。
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p.p.s
コンテンツビジネス0→1段階の方の参考になれれば、と思って近々無料の勉強会を3回開催することにしました。
それぞれテーマが違うので、気になったものがあったら、どうぞ気を楽にご参加くださいね。
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