フィッシュストーリー
皆さん、どうも~
ゆで卵みたいな肌という比喩表現がありますが、
私が卵をむくと大体ボコボコになってしまうので
綺麗な肌という意味にはならないなぁと思うイケちゃんです(だれか綺麗な剥き方教えてください…)
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
今回、紹介する映画は
「フィッシュストーリー」
という作品です。
この作品はDVDで観ました。
それではあらすじです。
隕石の衝突によって地球滅亡まで残り数時間となった、町のとあるレコード店。
電動車椅子に乗った男は、滅亡間近の状況でも変わらず店を営業している店長に「なんで店開けてるの」と尋ねるが、店長は「レコード屋なんで」と緊張感のない返事をする。
店長はレコードを聴きに来ていた客の青年に、一枚のレコードを勧める。
「この曲が世界を救う」
それは無名バンドが出したフィッシュストーリーという曲だった……
という物語です。
1975年、1982年、2009年、2012年の4つの時代を軸にストーリーが進んでいき、そのすべてがずっと繋がっているというお話です。
売れないバンドが作った一つの音楽が世界を救うと言われても、誰もなかなか信じられないと思います。車いすの男もそうでした。
音楽で隕石を追い返すことは物理的に不可能だろうし、音楽に共感した人たちが集まって
大きなロボットを作って隕石を叩き割るというのも現実的ではないです。
ただ一見、関係のないように見えた出来事も実はそのあとの出来事に繋がっていて。
一つ一つは小さな出来事だったことが何重にも重なってやがて大きなことに繋がっていくことは実際にもあると思います。
偉大なことを成し遂げるひとでもそのきっかけは小さなものだったかもしれないし、そもそもその偉人の両親が出会っていなかったら、その偉人はこの世に存在していないわけであって。
生きていると、
「これって何の意味があるんだ」
「誰の役にも立ってないだろう」
と、思うこともあると思います。
しかし、それ自体に意味があるかは分からないですが色んなことと合わせて複数で観た時に、
実はその出来事がないと、今のこの状況はなかったとなることは絶対にあるでしょう。
失敗も長い目で見れば成功の一部分なのだと思います。
最終的に「フィッシュストーリー」という曲が
どのように後の出来事に作用していくのか、
果たして本当に世界を救うことが出来るのか。
気になられた方は
是非観てみてください!!
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)