竜とそばかすの姫
皆さん、どうも~~
最近、家の近くにシェアサイクルの駐輪場があることを知り、運動がてら数年ぶりに自転車に乗ってあちこち行った結果、太ももが筋肉痛になって、より家から出たくなくなってしまった
イケちゃんです。
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
今回紹介する映画は
「竜とそばかすの姫」
という作品です。
この作品は先日、映画館で観ました。
それではあらすじです。
自然豊かな田舎で暮らす女子高生のすずは
母親の事故死をきっかけに大好きだった歌が
歌えなくなっていた。ふさぎがちになっていたある日、親友から誘われたことで仮想世界「U」に参加することにした。
「As(アズ)」と呼ばれる分身を作ったすずは、その分身に「ベル」と名付けた。「ベル」になることですずは再び歌を歌えるようになり、その歌声は瞬く間に世界中で話題となった。人気となったベルは世界にむけた大規模ライブを行う事になった。
ライブ当日、会場に何者かが飛び込んできた。それは突如「U」に現れては暴れているという「竜」と呼ばれる謎の存在だった…
という物語です。
仮想世界にもう一人の自分を置くことで現実世界では出来ないと思っていたことも出来るようになります。
過去の母親の事故から歌うことが出来なかったすずが「U」の世界では歌うことができ、、
その歌声で世界中の人たちから注目されました。
「As」の情報は現実世界の人の情報を元にしているとはいえ、その人が誰なのかは分かりません
物語でも「ベル」の正体がすずだということを世界の人は知らないので、様々な憶測が流れていきます。
自分の正体が相手には分からないということを利用してベルのように謎の歌姫ということで話題を作ったり、現実世界では歌えなかったすずがベルになることで再び歌えるようになれるくらい自信を取り戻すことも出来ました。
その一方で、顔が見えないことを利用して他人を攻撃したり、身元が分からないということでひどい仕打ちをすることも出来てしまいます。
突如「U」の世界に現れた竜の正体について様々な憶測を立てたり、あることないことを好き勝手に言う人も出てきました。
実際に私たちが生きているこの世界には『U」のような仮想世界はありませんが、SNSは普及していますし、顔が見えないことで誹謗中傷などを言う人が絶えません。
誹謗中傷ではなくても誰かの不幸な出来事に便乗して自分の承認欲求を満たす人も少なくないと思います。
物語では「As」はその人が持っている潜在的な特性を引き出して投影するというものでした。
色んない意味で現実世界ではなれなかった新しい自分になることが出来る「アズ」の方が実は本当の自分に近いのかもしれません。
顔や身元がわからない場所での言動こそが、その人の本質なのかもしれないと感じた作品でした。
そして、すずと父親の関係や竜の秘密など心に響くシーンも多数あります。
気になられた方は
是非観てみてください‼︎
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)