ぐらんぶる

皆さん、どうも〜

気がついたらこの映画レビューも
今回で丸一年が経ったみたいなのに
特に凝った映画レビューをするわけでも無い
いつも通りのイケちゃんです。


それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
 
今回紹介する映画は
「ぐらんぶる」
という作品です。
 
この作品はAmazonプライムで観ました。
 

それではあらすじです。

離島にある大学へと進学することになった伊織は
キラキラした輝かしいキャンパスライフを夢見ていた。

しかし、島に到着した次の日の朝、気が付くと
何故か伊織は素っ裸で大学のキャンパスに寝そべっていた。記憶もなく訳も分からず、構内を彷徨っていると自分と同じように素っ裸で彷徨う耕平と遭遇した。
 
全く状況の分からない二人は、微かな記憶を頼りに
伊織の下宿先Ground Blue」へと向かうが、何度舞い戻ってもそこで記憶が途切れてしまい、次の日の朝、素っ裸で大学のキャンパスに寝そべっていたのだった……
 

という物語です。
 

 
夢の大学生活に向けて
島にやってきた伊織ですが、
目が覚めると全裸で大学のキャンパスに
寝そべっていました。
 
その理由は下宿先のダイビングショップ
「Ground Blue」を
拠点として活動しているダイビングサークル
『Peek a Boo(PaB)』が毎夜行っている
大宴会の仕業でした。
 
冒頭から伊織、そして耕平は
何度も何度も裸のままでキャンパスで目覚め
「Ground Blue」に辿り着いたところで
記憶がなくなり、翌朝またキャンパスで
裸で目を覚ますという無限ループに
はまっていきます。
 
裸になることはないですが
そこそこの頻度で酔っ払ったまま
記憶をなくして道で目覚めることのある
私には痛いほど刺さってくるシーンです。
 
目が覚めたら知らない場所にいる
恐怖は、なんとも表現しづらいものです……
 

余談はさておき、無事に記憶をなくす原因が
分かった伊織と耕平は
なんとかしてPaBからそして、この島から
抜け出せないかと模索していきますが、
サークルのメンバーの包囲網からは
抜け出せませんでした。
 

そんな中、実際にダイビング活動をしていく中で、
伊織は海の壮大な景色に魅了されていきます。
 
飲んでばかりのサークルメンバーですが、
ことダイビングにおいては真摯に活動していました。泳げない伊織に付きっきりで指導をしたり、
仲間を信じて一緒に海に潜る楽しさを教えていきました。
 


ダイビングやりたくないのか?と質問した先輩に
伊織は泳げないから出来ませんと答えました。
その時先輩が伊織に向かって言ったのは、
 


『最初から自分が出来るものだけ選んでいたら何も始まらない。大事なのはお前が興味を抱いているかどうかだろ』
 

という言葉でした。
 


自分の出来る範囲のことだけをやって、やりたいことがあっても「どうせ出来ないだろう」と思って、自分の能力を狭めてしまっていることは誰にだってあるかもしれません。
 

でも、やりたいことに一歩踏み出して飛び込んで
出来なかったことが出来るようになったとき
 
その先にはこれまで見たことがなかった景色が
広がっているんだと思います。
 
伊織と耕平がダイビングを通して
何を思い、どう行動するのか


気になられた方は是非観てみてください‼︎


 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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