100日間生きたワニ
皆さん、どうも~
ずっと気になってた「超超超超超大盛りペタマックス」というカップ麺を食べてみたのですが、猫舌ということ忘れていた結果、時間と共に無限に増え続ける麺に悪戦苦闘していたイケちゃんです。(なんやかんや完食はいたしました)
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
今回、紹介する映画は
「100日間生きたワニ」
という作品です。
この作品は先日映画館で観ました。
それではあらすじです。
〜ワニが死ぬ100日前〜
ネズミが怪我で入院したことを知ったワニは、見舞いに行った。大した怪我じゃ無いことを確認して、二人はたわいもない話で笑いあった。
ネズミの怪我が治った快気祝いに行ったいつものラーメン屋。好きなセンパイと一緒に働けるバイト先のカフェ。好きなゲームを一緒にしながら何でもない話をしていたネズミの部屋。ずっとこの先も続いていくであろう日常をワニは過ごしていた…
という物語です。
ネズミの怪我が良くなって退院祝いに
行きつけのラーメン屋に行って
「この先も何千回、この麺をすするんだろうな」
と、話していたり、
夏になったらキャンプに行こうと
ワニとネズミが話していたり
普段なら何でもない会話で
きっと世の中の人たちもこれまで
親しい人たちと同じような会話をしてきたと思います。
100日後にワニは死んでしまうと分かっているからそこ
「夏とか年末とか言わずに、今すぐ行け!」
と、思うのですが
まさかその約束が果たせなくなるなんて
ワニじゃなくても思わないでしょう。
当たり前のように明日が来て、
当たり前のように友達や恋人との時間が
続くと誰しもが思って行動してしまっていると思います。
ワニは事あるごとに写真を撮って
アルバムに綴じていたのですが、
そのイベントの一つ一つが
人生最後のイベントになってしまうところは
観ていて寂しい気持ちになります。
ワニが居なくなっても
ネズミたちの日常は進んでいきます。
いつもと変わらない日常なのに
そこにはいつも一緒にいた人がいない。
そんなこともあって
いつも一緒にいたメンバーは自然と集まらなくなってしまいました。
そんなとき恐らくSNSには居なかったと
思うのですが、ワニが居なくなった町に
カエルが新たに引っ越してきました。
カエルは新天地で楽しく過ごそうと
ネズミたちに積極的に関わろうとしますが、
その熱量が少しズレてしまって
どこか空回ってしまいます。
しかし、そのカエルにも
胸の中に密かに抱えていた出来事がありました。
そんなカエルと関わっていくうちに
徐々にネズミたちの止まっていた時間が
動き出します。
ワニが居なくなってどこか疎遠になっていた
友達たちと再び集まって
たわいもない時間を過ごすことで
みんな前に進んでいけるようにかんじました。
誰も明日死ぬなんて思っていないから
未来の約束をしたり、
また次の機会にやろうと考えるけど、
実は今この瞬間が最後の瞬間なのかもしれない。
ワニ自身、突然人生が終わったことを後悔してるかは
誰にも分かりませんが
後悔しないためにも何でもない事に感じる日常も
一瞬一瞬大事にしていこうと思います。
気になられた方は
是非観てみてください‼︎
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)