マイ•ダディ
皆さん、どうも〜〜
とある用事で真っ暗な山道を歩るくことがあったので、足元をライトで照らしながら「おばけとか出てくるなよ」とか思っていたのですが、よく考えたら夜道に一か所だけ光っていたらそれこそ傍からみたらこっちがおばけに見間違えられるだろうと冷静になって気づいたイケちゃんです。
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
今回紹介する映画は
「マイ•ダディ」
という作品です。
この作品は先日映画館で観ました。
それではあらすじです。
思春期真っ只中である娘・ひかりを男手一つで
ずっと育ててきた一男。ある日突然倒れたひかりを病院に連れていくとひかりは白血病だということが判明する。骨髄移植するために血液検査をする一男だったが、検査の結果ひかりには適合しないということだった。さらに医師から告げられたのはひかりと一男の間には血縁関係がみられないという衝撃の事実だった…
という物語です。
骨髄の型の検査をした結果ひかりの父親が自分ではないことが判明した一男は様々な葛藤をします。
妻の江津子が自分たち家族を裏切るわけがない。そう思い一時は父親を捜すことを躊躇していましたが、ひかりの病気が再発し、命の危機に瀕した際は自分の気持ちは二の次で娘の命を助けるために必死になってひかりの血のつながった父親を捜します。
妻の江津子もまた生前その事実を理解したとき
大きく葛藤いていました。
私が愛しているのは一男と娘のひかりだが、一男とひかりが実は血がつながっていないことがわかったら、二人は絶対に悲しんでしまう。
仲睦まじくくらしていた家族が私のせいで壊れてしまうかもしれない。
そういった恐怖から事実を伝えられないまま事故で亡くなってしまいました。
結果、ひかりが病気になったことでその事実を一男は知ることになりますが、おそらく江津子の口から直接聞かされていたとしても、一男の愛情は変わらなったのだと思います。
そしてこの映画は、父親としての一男の行動が
メインの話ですが、病気になってしまったひかりの心情にも注目して欲しいです。
高校生のひかりはある日白血病と診断され、
今まで過ごしてきた日常やこれから先に描いていた未来が叶わないかもしれない。
そんな不安から一男に強く当たったり、自暴自棄な態度を周りに取ってしまいます。
恋や遊びやこれから経験したいことがまだまだあるのに未来が見えないことは思春期の少女には耐えられない出来事だったと思います。
そんな姿を見てより一層一男は血のつながった父親捜しをしなければという使命感に駆られたのでしょう。
心から愛している家族が
実は血が繋がっていなかったという
事実を告げられた時
人はどうなってしまうのでしょうか。
多分そこには様々な感情が
入り乱れると思います。
しかし、娘として家族として
一緒に過ごしてきた時間、
愛情を注いできた時間は事実であり
そこに血のつながりは関係ないのかもしれません。
精一杯の愛情を注いできた
一男とひかりの物語が最後にはどうなるのか。
気になられた方は
是非観てみてください‼︎
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)
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