くれなずめ
皆さん、どうも〜〜
先日久しぶりにネカフェに行って、「日常」というアニメを観てお腹を抱えるくらいゲラゲラ笑ってたイケちゃんです
#個室だから隣に声は聞こえてないよ
#おすすめの話はドッピオの回です
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
今回紹介する映画は
「くれなずめ」
という作品です。
この作品はAmazonプライムで観ました。
それではあらすじです。
5年ぶりに集まった吉尾、欽一、明石、ソース、ネジ、大成は
友人の結婚式で披露する余興のために練習をしていた。そして当日。
余興は大スベリし、全員で責任の擦り付け合い。そして二次会まで
3時間という持て余しすぎる空き時間。そんな時間に6人は
懐かしくて、くだらなかった青春時代の思い出を振り返っていく…
という物語です。
「もしかして俺ってさぁ…ほら、5年前。分かってるよね?俺死んでんだけど」
この言葉は結婚式の余興の練習のカラオケをお開きにしようとしたときに
吉尾が欽一たちに投げかけようとした言葉でした。
五年前に死んだはずなのに、欽一や明石たちには
姿も見えるし話も出来る。この世に未練があるのかは
分からないけど、5年ぶりに集まって友人の結婚式の余興のために
6人で昔と変わらない様子ではしゃいでいました。
結果、余興は大スベリし全員で責任を擦り付け合う始末でした。
結婚式の二次会までの3時間という長い空き時間の間に、
学生時代の思い出に浸りながらくだらない話をする6人。
その思い出は吉尾との思い出ばかりです。
高校時代に自分の思っていることを言えず、
もごもごとしていた吉尾を文化祭でコントをしようと
誘った明石。
文化祭の打ち上げで急に邪魔しに来たいじめっ子に
密かな仕返しをして一緒に大笑いしたソース。
大成の家に一緒に泊まって学生時代に
好きだった人のことで盛り上がったネジ
芝居を辞めて仙台に移り住んだ吉尾に
自分の劇団の舞台に出てくれと頼みに行き
酒を飲みながら熱く語り合った欽一。
吉尾の3回忌の帰りに
たまたま吉尾が昔好きだった
ミキエに会って近況を話した大成。
思い返せばくだらない思い出ばかりでしたが、
6人にとっては楽しい日々で、輝いていた時間でした。
そして、結婚式の2次会まで時間を潰していると
ずっと思いを伝えられていなかったミキエに遭遇します。
そこで、吉尾は長年の思いを伝えたことで
もう思い残すことはなくなり
ついに成仏か…となりましたが
相変わらず吉尾の姿は見えたままでした。
しかし、どれだけ目に見えていて話せても
吉尾はもう死んでいることには変わりはないわけで。
恐らく吉尾がずっと見えたり話せたりするのは
欽一たちがまだ吉尾がしんだことをどこか受け入れられていなくて
寂しい気持ちがあるからなんだと思います。
人は二度死ぬと言いますが、思い出としてずっと残っているというのは辛いこともあって、
意を決して過去との思い出にさよならを言わないといけなかったりもします。
5人がどういう風に吉尾とお別れをするのか
気になられた方は
是非観てみてください‼︎
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?