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うつ抜け読書⑦ うつは、ほぼ「老い」。
「うつ抜け」に必要な考え方だったり、役立つ情報を調べまとめて試してみる実践note。
1冊目は「うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと」。
今回のトピックは「うつは、ほぼ老い」と一緒。あの頃には戻れないと理解することが回復への第1歩について。
うつになると、早く前の自分に戻らないと!と焦ってしまう人が多いようです。なかなか前の自分に戻れず、「前の自分と比べて全然ダメだ。なかなか戻れない」という悩みが多いとのこと。
確かに病気になった際のゴールは完治、つまり症状が消えて前の状態に戻ることを想定することが多いでしょう。しかし、うつ病は常時かかるデバフのようなもの。前の自分と全く同じ状態に戻るのは困難というか、無理です。まずはここを理解するのが回復への第1歩とのこと。
私自身に関しては、前の自分に戻るのは無理だろうなとスッと理解できました。
身体を休めている間に、「前と同じ状態に戻ったとしても、同じことを繰り返すだけ」だと本能的に理解しました。そういう意味では、最初の一歩は踏み出せているのでしょう。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
戻れないことを前提に、どういう生活を作っていくか。これが大事なんだろうね。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。