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パンが好きだから平日の朝食はお米を食べる

さてタイトルを見て何を言ってるのだこの人はと思っただろう。

簡単に説明する。私はパンが好きだ。パン屋で売ってるパンなら種類を問わず好きだ(と言っておきながらバターたっぷりのは少し苦手かもしれないが)。当然、話題のパン屋にも行ったりもするくらいパンが好きだ。

では何故平日の朝食はお米を食べるのか。そう、平日の朝のあの慌ただしい時間、頭の中がその日の仕事のことでいっぱいだったり、洗濯機に呼ばれたりとか何かと忙しい朝の時間に好きなパンを食べることをしたくないからだ。

パンを食べる時間は神聖でなければいけない。ゆっくりと淹れたコーヒーとともに小麦の味を噛み締めながらゆっくりと流れる時間を楽しみたい。ただそれだけの理由である。

だから平日の朝はお米を食べる。これは別にお米をないがしろにしているわけではなくお米も食べるときも農家の方や、大地、太陽の恵みに感謝しありがたく頂く。

そういった話とは別に好きなものを頂くときは特別な行為として行いたい、そういった気持から、日常と非日常を分けているのである。

明日は土曜日、朝食のパンが楽しみである。ちなみに明日は麻布十番のポワンタージュさんのバタール(300円)を頂く予定だ。

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