ゆーてん

・思ったこと感じたことを記録 ・日々の生活のちょっとコツ ・生き方、働き方、考え方について

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最近の記事

私達はオバマでもイチローでもないから気楽にいっても悩んでもいいというお話

先日イチローが事実上の引退をするニュースを聞いて有名なエピソードを思い出した。そう、毎朝カレーを食べるという習慣だ。当時はそれが独り歩きして日本でも朝カレーが流行った。 しかし後からわかったことだが、実はイチローはカレーが好きなわけでも、栄養があるからというわけでもなく、単なるルーチンとしてカレーを食べていただけだった。有り体に言うと「考えるのが面倒くさいからカレーを食べていた」ということになる。 しかしこの「考えるのが面倒くさいから」ということは脳科学的にも効果があると

    • 旅行先で何もしない贅沢な過ごし方~ ベトナム4泊5日で何もしなかった話

      GWも終わり、さて次は夏休みの計画を立てている人もいるだろう。私が旅行の計画を立てる場合、通常は1日は何もしない日を入れる。それは臨機応変に計画変更できるようにするためでもあるが、それだけではなく敢えて何もしないで過ごすのを目的にするからだ。 この何もしないということであるが、せっかく旅行に来ているのに勿体ないと思われるかもしれない。しかし、せっかくの休みに旅行してまで消耗することよりゆとりある時間を過ごした方が幸せだからと私が感じるからである(誤解を招かないように付け加え

      • 「メカニック」「96時間」「パーソン・オブ・インタレスト」「ブラックリスト」ーオッサンが活躍する作品は面白い

        若い時もそこそこ好きであったが、自分がオッサンになると尚更オッサンが活躍する映画やドラマなどが楽しく見えてくる。 特に洋画や海外ドラマではオッサンが主人公の面白い作品が溢れているのが嬉しい。 もちろん日本でもオッサンが主人公のものはあるが、それは年齢だけがオッサンであって中身はアイドルの延長であったり、女性に人気の人気タレントでオッサンっぽくなかったりと、オッサンオッサンしていないのである。 たとえばドラマの半沢直樹は年齢的にはオッサンだけどオッサンじゃないし、古畑任三郎も

        • 法則やルールの2番や3番が前掲について書かれているものが何となく好きという話

          有名なロボット工学三原則というものがある。これはかの有名なSF作家アイザック・アシモフの小説において、ロボットが従うべきとして示された原則であり、以下のようなものである。 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するお

        • 私達はオバマでもイチローでもないから気楽にいっても悩んでもいいというお話

        • 旅行先で何もしない贅沢な過ごし方~ ベトナム4泊5日で何もしなかった話

        • 「メカニック」「96時間」「パーソン・オブ・インタレスト」「ブラックリスト」ーオッサンが活躍する作品は面白い

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          「捨てること」を捨てられない

          ミニマミストを目指しているわけでも断捨離に嵌っているわけではないのだが、モノは極力持たない主義で日頃から整理整頓を心がけている方だ。 そのため連休があると部屋の片付けに精を出すのだが、もともと不要なものを持ってない以上、捨てるものがあまりないのである。 日頃からしばらく使わなかったものや不要と判断したものは服でも本でも容赦なく捨て、また本当に必要なものしか買わないので部屋中をひっくり返しても捨てるものは滅多に出てこない。 それでもモノを捨てると気分がスッキリするので何か捨

          「捨てること」を捨てられない

          日曜日の夜ってそんなに嫌いですか?

          日曜日の夜は親の仇にように嫌われている。サザエさん症候群とかいう言葉もあるほどだ。しかし私は日曜日の夜はそんなに嫌いではない。むしろ好きかもしれない。 こんな事を言うと、「仕事が楽しいからだ」とか「学校が嫌いな人の気持が分からないからだ」とか言われそうだが、私も例に漏れず、できることなら仕事に行きたくもないし、学生時代は学校はあまり好きじゃなかった。でも日曜日の夜だけが特別に嫌いと思うことはなかったし、今もない。 日曜日の夜の感覚というのは言葉にするのは難しいが、なんか時

          日曜日の夜ってそんなに嫌いですか?

          季節を感じる食べ物が好き ~いちご大福をいただく

          月並みな話になるが、季節を感じる食べ物を楽しみだ。 今の世の中は栽培技術の進化や輸入品の増加、保存技術の発達などによりだいたいのものが一年中食べられるようになっている。 だが、それでもやっぱりその季節にあった物を食べるのが楽しい。 それはその食べ物が旬だから美味しいというのはもちろんのこと、その季節の訪れを感じて楽しめることもできる。そして、毎年同じ時期にその季節に合ったものを食べると、過去の同じ季節の記憶が蘇る。 「ああ、去年はあそこの店までいちご大福を買いに行ったっな

          季節を感じる食べ物が好き ~いちご大福をいただく

          花は桜だけじゃない

          タイトルで偉そうなことを言っているが、例に漏れず世の男性と同じように私も花には詳しくない。桜で街が彩られるこの時期になるとついつい桜の写真を撮ってSNSに上げてしまう。 しかしふと思った。桜以外の花の写真を撮ったことがあっただろうか・・・・。頑張って思い出してみたが小学生の時に撮ったひまわりの写真まで遡るかもしれない。そう、花に興味ない人にとっては、桜以外の花は全てその他扱いになってしまっているのである。 そんなことに気付いて外を歩いている時にいろいろと観察してみるといろ

          花は桜だけじゃない

          自分の口癖や文章癖を発見するのは面白い (後編)

          前回の続き。 さて、前回は自分の口癖について語ったが、自分の書いた文章を読み直してみても、色々な癖があって面白い。 私の文章の癖にどんななものがあるかnoteやブログ、ツイッターを読み直してみた。 「さて、」 「なかなかどうして」 「とはいえ」 「そう、」 この4つの使用頻度が多いことに気付いた。改めて読み直すまで全然気づかなかった。軽く読み直しただけで簡単に見つかるということは、じっくり読み直せばもっと癖が見つかるだろう。 他人の口癖に一度気付いてしまったら、それ

          自分の口癖や文章癖を発見するのは面白い (後編)

          自分の口癖や文章癖を発見するのは面白い (前編)

          なくて七癖、あって四十八癖というように、誰でも癖はある。口癖であったり文章の癖であったり、その人その人の癖を見つけつのは面白い。ネット上でフォローしている人の文章を定期的に読んでいると、「このあとこういう表現がくるな・・・」と予感がするとたいていその通りになる。面白いものだ。 さて、私も例に漏れず癖があるが自分の癖は気づかないものだ。だからそれを発見するのは面白い。子供の頃ならまだしも大人になって家族以外が癖を指摘することはほとんどない。だから自分で自分を観察してみる。

          自分の口癖や文章癖を発見するのは面白い (前編)

          パンが好きだから平日の朝食はお米を食べる

          さてタイトルを見て何を言ってるのだこの人はと思っただろう。 簡単に説明する。私はパンが好きだ。パン屋で売ってるパンなら種類を問わず好きだ(と言っておきながらバターたっぷりのは少し苦手かもしれないが)。当然、話題のパン屋にも行ったりもするくらいパンが好きだ。 では何故平日の朝食はお米を食べるのか。そう、平日の朝のあの慌ただしい時間、頭の中がその日の仕事のことでいっぱいだったり、洗濯機に呼ばれたりとか何かと忙しい朝の時間に好きなパンを食べることをしたくないからだ。 パンを食

          パンが好きだから平日の朝食はお米を食べる

          人の話を聞いてる風で聞いてない人についての仮説

          たまに出会う聞き上手風の人の話。 「風」としたのは本当に聞いているのか疑わしいからだ。 その時は「ふんふんナルホド」「へぇ~!すごいですね!!」「さすがですね!!」などと、聞き方教室帰りさながらのリアクションをしてくる人がいる。 さらには聞き方の教科書のお手本みたいに質問上手でもあり、こちらの話したことにくいついて話題を広げてくる。 初対面の時は会話慣れした人だなと感心したものの、何度か会ううちに違和感を覚えるようになる。 そう、このような人たちは別の日に会った時でも同じ

          人の話を聞いてる風で聞いてない人についての仮説

          同時に複数のことをしないようになった

          時間というのは常に足りないもので、やりたいことは山程あるのに足りないし特になくても足りないものだ。 その時間をうまくやりくりしようと、20代の頃は趣味や勉強など色々なものを詰め込む生活をしていた。当時はいわゆるライフハックブームや勝間和代を始めとした自己啓発系のブームが起きており、私はカツマーではなかったものそれら系の影響を少なからず受け、「効率化」「やりたいことリスト」みたいなことをやっていた時期があった。 その中で時間を有効に使うことを目的としてよくやっていたのが同時

          同時に複数のことをしないようになった

          下書きばかりが溜まっていく

          なにかモヤモヤっとしたことや、パッと思いついたことを整理しようとnoteに書こうとする。 出だしは好調でスラスラと筆が進む(実際はカタカタ叩いている)。 しかし、突然止まる。理由はそのときそれぞれで、集中力が途切れたり、考えがうまくまとまらなかったり、さらには話がそれ過ぎて何が言いたいのかわからなかったりなど様々だ。 言葉の使い方を調べようと辞書サイトで調べようとしてからのネットサーフィンなどもしたりする。いっそのこと調べ物は本の辞書で行ってPCやネットを断って書こうなど

          下書きばかりが溜まっていく

          均一セールで「欲しいものより定価が高いのを選んでしまう病」を治したい

          よくあるアレの話。 お総菜やさんのタイムセールだったり、 最近では減ってきたものの、とあるドーナツ屋の均一セールだったり、 デパ地下の閉店前の売り出しだったり。 定価に関係なく均一値段のセールの話。 ケチでセコい自分はこういうのを喜んで利用するが、そのときはどうしても定価を気にして選んでしまう。 例えばデパ地下。 「3パック1000円」で惣菜のセールをしていたとしよう。素直に自分の食べたい品を3品選べばいいのだが、定価を見てそこまで高くなく割引率が低いと「あっ、やっぱり

          均一セールで「欲しいものより定価が高いのを選んでしまう病」を治したい

          世界幸福度ランキング発表~日本で生きることは不幸なのか

          先日、「世界幸福度ランキング2018」が発表された。このランキングはこのランキングは「所得」「健康と寿命」「社会支援」「自由」「信頼」「寛容さ」などの要素を基準に国連がランク付けするもので、案の定日本は54位と言う結果であった。ちなみに上位10カ国と、先進国や日本と関係のある国の順位はこうだ。 第1位: フィンランド 第2位: ノルウェー 第3位: デンマーク 第4位: アイスランド 第5位: スイス 第6位: オランダ 第7位: カナダ 第8位: ニュージーランド 第9位

          世界幸福度ランキング発表~日本で生きることは不幸なのか