339日目
行動や言動に対しての映り方。
人の目を気にする、気にし過ぎ、特に日本人はと思うこともあるが、
人の目を気にし過ぎないよりかはまだいいのでは?とも感じる。
もちろん何事もバランスなので、どちらにもより過ぎてしまうのは具合は悪い。
それでも、
ビクビクと人の目を気にするのとは違い、
他人からの映り方はちゃんと気にしたほうがいい。
何かを達成した時の振る舞い、
窮地に追い込まれた時の振る舞い、
自分自身の状況が変化する時の振る舞い等。
映り方を気にできない時というのは往々にして勘違いをしている。
達成した時の自慢げな、全て自分のお陰のようなそれや、
追い込まれて人に当たってしまうそれや、
人によってはあまりよく思っていないのに、まったくそのことを気にしないで発信し続けるそれなど。
誰かが教えてくれればまだ救いようのチャンスがあるのだが、
こういうことこそ誰も教えてくれない。
心の内では良くないと思われているのに、
当の本人は教えられないまま、知らないままで過ごし続ける。
そしてゆっくりと心は離れ、当たり障りのない関係性になっていく。
映り方を気に出来るということは、
人の気持ちを考えられるということ。
映り方を気にせず行う色々は全て、人の気持ちを考えられずして起こっている。
つまり、
映り方というのは、人の気持ちを汲み取れるかどうかなのだと思う。
映り方は蔑ろにしないほうがいい。