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遡ると。


334日目

時代を遡ると、
教科書時代では得られなかった発見がある。

タイミングとは面白いもので、
生命が誕生するであろう時に、
そもそも生命が最初に誕生したのはいつなのだろうか?
日本という国が建国されたのはいつなのだろうか?
そんな事が気になり始める。

イザナギ、イザナミの話はどれくらい前の話なのか。
神話なのだが、
その神話、古事記はいつの時代に書かれたものなのか。
調べ始めるとたくさんの気づきがある。

2024年を迎えているが、
2024年前よりもっと前、紀元前の考え方、
何を基準に0で、どこから2024年と数えるのかなどは、やはり忘れている。
自分たちが生きている平均して僅か60年〜100年ほどの時代感の前には遥か遠い昔からの積み重ねがあって今がある。
僅か150年前は幕末で、
幕末から150年経つ中で〜時代は何回変わっていったのか。
江戸時代は300年も同じ時代の名前で続いていたのにだ。
そのあと100年続いた時代は無い。
最長で昭和の60年ちょっとである。

散らかった話をしているかもしれないが、
時代を遡るとは、
何故今があるのかを知ろうとすること。
今がある事を向き合うためには時代を遡り、
正しかったのかどうかは追求出来ないが、
何があったとされ今になっているのか知ろうとすることから始まり、
たった100年前のこととして捉えるのか、
知る余地もない、考える必要もない100年前として捉えるのかで全く変わってくる。

敢えて遡るというのは、
今を活かすための発見が山ほど眠っていることのように思うのだ。



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