「カップでコーヒーの印象は変わるのか?」
@dotcomspacetokyo さんで展示していたカップ、とても興味深いです。
解説してくれたのは @kota_329 バリスタ 。
今回頼んだのは @philocoffea さんのブレンド。エチオピアナチュラルによる香りが認識でき、ベリーやブドウのような印象があるも、コロンビア、グアテマラを配合することで、滑らかな質感と長く続く余韻を感じることができます。まさに毎日飲めるブレンド。
そのコーヒーを写真2枚目の通常のカップで頂き、その後写真3枚目の小さめのカップで頂きました。
結果。
印象が違いました。
その違いは大きく2つ。
①カップが鼻を覆っているか
→アロマの印象が異なる。
②カップの厚さ
→口当たりを変えます。口に入ってくる量、流れが変わる。
この2つに付随して、直線的に入ってくることで、味覚、特に酸味や苦味を強く感じたり、流れが遅いことで滑らかに感じたりと印象が変わってきます(カップの形状により、それぞれ印象が変わるので、中々決めつけることは難しいです)。
カクテルグラスやワイングラスで飲むときと同じですね。
エスプレッソをグラスで出すことも結果感じさせたい印象があるからです。
味わいをイメージすることで、提供するプロセスは変わっていくということですね。
佐藤くんと話していて共通しているなと思ったのは、たくさんの失敗の中で得るものがたくさんあったという点でした。
仮説を立てた実験を是非してみてください。
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