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「エアロプレスのおもしろさ」




エアロプレスが流行りだして、実際に使ってみて、一番最初に思ったことは複雑だなぁということでした。

圧力がかかることで、エスプレッソまではいきませんが、抽出が促進されます。
攪拌によっても、挽き目によっても、お湯の温度によっても変わります。

正直なにを基準にレシピを組めばいいのかわかりませんでした。

ここ数年でやっと温度の大切さに気付きました。
エアロプレスにおいてお湯の温度はドリップでいれるときよりもより、抽出を促進させることになります。
思っていても、実際はうまく調整できてなかったなと。

そして、今年やっとわかったのは、焙煎度合いと水の関係性です。

焙煎度合いというのは、浅煎りの方が抽出がされにくく、深煎りの方がしっかりと抽出がされやすいということです。
また焙煎度合いによってもおいしいと思う濃度感も異なります。

使用する豆が決まっている場合には、その豆がどういう状態なのかを知った上で抽出を始めると適正な着地が早くわかります。
もちろん作りたい味が適正でなくてもいいのですが。

そして、その着地点を目指して、どんな水を使うのかというのがとても大切です。

ミネラルが豊富だと抽出が促進されます。
ミネラルが少なくより軟水だと抽出はゆるやかになります。
その分攪拌や挽き目によって調整ができるということですね。
コーヒー豆によって抽出を促進したいのか、ゆるやかにするのかを考えるとレシピ、水が定まってきます。

そういうことを考えながらエアロプレスを調整していくと実はとても楽しくそれをドリップなどのレシピにも反映ができるのではないかと考えています。

エアロプレスのイベントも考えていますので、気になることがあれば、その際にお聞きください!

エアロプレスはおもしろいです!

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