意思決定には直感が大事!
やるか、やらないか、
取り入れるべきか、取り入れないべきか、
行くか、行かないか…
今の自分は、意思決定の連続で作り上げられています。
進学や就職、結婚、異動など様々な場面で選択をしています。
人が意思を決定する時、
脳の中で
どのようなことが起こっているのか
意思決定理論に、ハリィ・ジェラットがいます。
前期の連続的意思決定プロセス
後期の積極的不確実性
を主要概念とする理論です。
連続的意思決定プロセス
【意思決定を成功させる条件】
①すべての決定には決定を行う個人が存在していること
②情報に基づく2つ以上の選択肢の中から選択して行動しなければならないこと
【意思決定を行うプロセス3段階のステップ】
①予測システム
可能性のある選択肢の予測を行い、結果起こり得る可能性を判断する
②評価システム
予測される結果が自分にどれくらいふさわしいかを評価する
③決定システム
可能な選択肢を評価し、決定基準にあってるものを選択する
これらは、左脳的アプローチです。
積極的不確実性
変化の激しい予測不可能な時代であるからこそ、不確実性を積極的に捉えて柔軟になることが大切です。
直感や夢、創造性といった側面がむしろ大切になってきます。
今の時代、意思決定するときは、
左脳だけじゃなく、右脳的アプローチ、直感で決めることも必要です。
直感は、2秒で決まると言われています。
3.4秒過ぎると、人目を気にしてしまったり、リスクを考えたり、さまざまな思いが出て、判断がにぶってしまいます。
なので、第一印象はとても大事です。
決断するときは、
連続的意思決定プロセスも大事ですが、
積極的不確実性、特に直感は入れて見てください。