【ながの移住情報】信州やまほいくって知ってる?【子育て編vol.2】
こんにちは〜!
ゆたかな暮らしの仲介舎の平林です!
さて、今回は育児編②、信州やまほいくって知っています!?
私は移住するまで知りませんでした!!!
「信州やまほいく」別名を「信州型自然保育」とも言うそうです。
長野県は県土の78%が森林であり、山も多く標高差があることから、地域ごとに多様な文化が育まれています。
信州ならではの豊かな自然環境や地域資源を取り入れ、信州で育つ全ての子どもが心身ともに健やかに成長できる環境を整備することを目的に作られたのが「信州型自然保育認定制度」☝️
信州やまほいくは『自然保育』を取り入れており、やまほいくの認定を受けた園では、自然体験をとことん楽しみ、園庭以外に自然とふれあうフィールドを持っています。森や山、畑、田んぼ、川などで年間を通じて、様々なシーンで自然と触れ合いながら、食育にも力をいれているそう。
①自己肯定感が育つ
②自由な発想力
③コミュニケーションが豊かになる
④健康的な体づくり
⑤命や食の大切さを知る
うん、これだけ読んでも子どもにとってすごく良さそうですよね!!!
幼少期にどんな体験をするか、によって、その子の人格形成に影響があると言われていますよね。人それぞれ幼少期から勉学をやらせてあげたい、英語教育に力を入れたい、運動に力を入れたい、自然保育でのびのびと育てたいなどなど考えがあるかと思います。
因みに私は、我が家の子供たちはのほほんとしたマイペースな子だったことや、小学校以降は嫌でも椅子に座って勉強して、集団生活を送らなければいけないのでせめて幼少期は広い園庭でのびのびと友達といろんなことを経験できる場所を探していました!
首都圏で生活をしていたころは、自宅周辺には保育園や幼稚園の種類はとにかく多かったです。いろんな特徴のある園があり、どこへ通わせるかとても悩みました。
移住する際に子どもを通わせる園を探していた頃にこの『やまほいく』について知りました。私の通わせてあげたいなと思う園そのものもだったので、とても魅力的でした!
ただここで難点が。
長野の場合自宅周辺(通える範囲)に保育園や幼稚園の数が圧倒的に少ない。
さらに3年前は、やまほいくの認定されている園は市内にあっても遠くて通うことが困難な場所でした。
近所の方に話を聞くと、長野では家から1番近いところに入園させるという方が多いそうで、「〇〇がいいと思ったからココ」という選び方をする人は少ないそう。
今は我が家が移住をした3年前よりもやまほいくの認定された園が多くなったように感じますし、「やまほいく」という言葉も多く耳にするようになりました!!(これからもどんどん認定される園が増えるのではないかなと、個人的には思っています)
信州のこの自然豊かな環境は、首都圏で暮らしていた頃と比べるとのびのびとしていて子どもにとってはプラスなのではないかなと思います。
移住する前はマンションのそばに歩いて行ける公園があり、スーパーの隣にも公園があったりして、いつも公園で遊んでいました。移住してからは、公園は休みの日には行きますが、基本は家の周辺の田圃の畦道で何か虫などを捕まえたり、おもちゃや遊具がなくてもその自然環境の中で子どもたちで工夫していろんな遊びをしている姿を見るとすごいな〜と思います!
のびのびと遊んでいる姿をみると
あー、移住してよかったな
としみじみ感じることがよくあります
是非、子育てをしている方やこれから子どもを考えいて移住する方の参考になればと思います!
信州やまほいくについて、詳しくは下記にリンクを貼ってあるのでぜひご覧になってください♪