【ながの移住情報】短いとウワサ??母は助かる長野県の夏休み事情【子育て編vol.1】
こんにちは!
ゆたかな暮らしの仲介舎、平林です。
ジリジリ暑さを増してきた今日この頃、もうすぐ夏休みが始まりますね〜!
子ども達にとってはhappyな夏休み!!!
で・す・が
大人(主には母?)にとって夏休みは、もちろん楽しいこともありつつ、お昼ご飯問題やら、預け先問題やら、いろいろ考えることもありますよね。
今回、特に「びっくり!」してお伝えしたいのは、旅行や帰省の段取りのときのお話です。
夏休みについて移住して初めて知ったこと。
それはズバリ、期間がとても短いことです!!
実は我が家、夏休みの計画を立てるときには、ピークのお盆シーズンを外して、8月最後の週に旅行に行くのが毎年の恒例行事なんです。(鬼の節約思考)
移住した年は特にワクワクしていて、「今年は長野にきたから北陸方面を攻めたいな〜」なんて、8月の最終週に泊まれそうな宿探していました。そこで、「念のため子どもたちの夏休みを確認せねば〜」と持ち出したのが年間行事予定表。
ところが計画をよく見てみると、そこにはお盆が終わったら早々に学校が始まるとの記載が!!(4月に一度見ているはずなのですが、本当に、全く意識していなかった・・・)
私が育った地域では、夏休みは海の日あたりから8月の終わりまで。移住する前に通っていた関東圏の幼稚園も、もちろん夏休みは8月いっぱいありました。
「夏休みがいつからいつまでか」なんて特に意識もしていなかった私は、本当にビックリ。8月のいっぱい夏休みは、日本全国共通だと思い込んでいたんです。
「避暑地だから?」「その分冬休みが長いとか?」と、いろいろ『?』がつきましたが、冬休みを見ても他の県と同じか、むしろ若干短い。春休みは少し長い気がするけれど、それでも2〜3日の差であって、夏休みの差分には及ばない・・・
某秘密のケンミンショーで、「長野県は勤勉の県」と紹介をされているのもちょっと納得です。(ちなみに昔は秋の稲刈り休みや、真冬の寒中休みがあってバランスが取れていたという話も)
でも、小学校の年間行事を改めて見てみると、冬季のスキー教室やスケート教室をはじめ、登校日にいろんなイベントがあるんですね。
「その分長期休みが短いのかな!」と、今は勝手に推測、納得しています。
子どもからすれば、「長期休みが短いなんて〜!( ; ; )」となるかもしれませんが、正直母である私にとって短いのは嬉しかったりもして。(子どもたちよ、ごめんね。でも世のお母様たちならご理解いただけますよね・・・?)
今は、限られた期間だからこそめいっぱい遊ぞ!と気合を入れて、長野の短い夏を満喫しています。
そんなわけで次回は、上田の夏を熱くする「夏祭り事情」について、レポート的な記事を書いていこうかな〜と考えています◎
上田エリアには、お神輿や盆踊り、花火大会などなど、街全体が盛り上がる熱い3週間があるのです。お楽しみに!