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移住後のお仕事事情【地方ならではの働き方】
こんにちは!ゆたかな暮らしの仲介舎の平林です。
前回は移住後の転職活動についてお話をさせていただきました。
今回は移住後のお仕事事情【地方ならではの働き方】について。
田舎だからこそできる働き方、そして幼い子どもを3人育てている私が選んだ働き方についてお話しします。
移住して感じたことの一つに、
『個人で仕事をしている人が圧倒的に多いこと』があります。
もちろん、サラリーマンの方や在宅ワークしている方も多くいます。しかし、個人事業主の方も多いです。
私の周囲にいる方がたまたまそうなのかな?とも思いますし、時代の流れかもしれませんが、それでも首都圏にいた頃は、周囲にフリーランスで働いている方は数名しかいなかったと思います。
田舎で個人事業主といったら農業者・・?とも思っていましたが、それだけではありません。
小売業や飲食業、自宅の敷地内に加工場を設けて自分で作ったものを売る人、陶芸や絵画などの作家さんなどなど実に様々です。
先日たまたま近所に、元飲食店だったお店が閉店し、賃貸として貸し出しが始まっていました!
特に借りる予定はありませんでしたが、賃料を調べてみると
6万円/月額
安すぎません!?アパート代か!?って位な金額。本当に驚きました。
いっそのこと飲食店やってみたいなって思っちゃうほど手の出しやすい価格。首都圏ではこんな金額で店舗を借りることは難しいですよね。
しかも、前の方が使っていたものがそのまま残っているから、業務用の冷蔵庫やシンク類などもそのまま引き継げるそう!
凄い良い条件・・
賃貸で物件を借りるだけでなく、田舎は首都圏と比べると土地代がかなり安いです。土地代については、話がずれますのでまた今度お話ししていきますが、安く広い土地があれば、もしくは自宅の庭が広ければその空いたスペースを活用し何か事業ができますよね。
何か事業を始めるにあたり、ネックになりがちな店舗料。賃料が安い又は自宅敷地内に建てることでそこの費用をぐっと抑えられることは、様々なリスクの軽減にもなるのではないでしょうか。
地方だからこそ、開業資金をはじめとし経費を抑えることができる。
自分で何かをやりたい人には、チャレンジがしやすい環境なのではないかと私は思います!
そんな私も、今は子育てをしながらフリーランスとして働いています。
子どもを保育園に預けることも考えましたが、そもそも私が長野へ移住する理由の1つに、子どもたちとの時間を確保したいという思いがありました。
なので、子どもと一緒に働ける働き方を模索した結果、今は自宅敷地内に小さな工場を設けて、幼い頃から好きで作っていたお菓子を作って少し販売をしてみたり、ゆたくらのお仕事のお手伝いをさせていただいたりと自由に働かせていただいています。
移住をしなければフリーランスで働くなんて、あり得なかったと思います。
移住する前も、移住してすぐも今のような働き方をすることになるとは、これっぽっちも想像していなかったです。
でも、今は子どもと一緒に、今の自分だからこそできることを仕事にして、会社員時代には感じることの出来なかった楽しさや達成感、ワクワク感などを日々感じながら生活しています。
生活圏が変わることは、人生の転換期だとよく耳にします。
私は移住してみて、誰も知り合いのいない地へ行き、初めは本当に知らない人ばかりで不安も多かったですが、少しずつ自分の関わるヒトが増えてきて日々いろんな方から良き刺激を受けています。
また最近思うのは、田舎の人はみんな優しいです。何かわからないことを聞いても、みんな嫌な顔せず答えてくれます!
給料が安いなど色々と転職する上では驚きましたが、自分で何かを始めるにはモッテコイの場所だと私は思います。
そういった面も含め、移住後は何をするのか具体的にイメージしておくと移住する意味も変わってきますよね。これから移住する方や、移住するか悩んでいる方の参考になればと思います!
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