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ご褒美ありきでも、最初はいい。

2023年初投稿です。もう1月も半分が過ぎました・・・笑
今年の目標なども、書こうかなとは思うのですが、まだまとまりきらないので・・・2022年に取り入れてよかった「21日間チャレンジ」について書いてみたいと思います。

今の自分に「取り入れたい習慣」がある方必見!

プライベートにも仕事にも使える、習慣化の取り組み、それが「21日間チャレンジ」です。ルールは簡単。習慣化したいことを決めて、1ヶ月のうち、最低21日間だけやってみよう!というものです。

毎日継続って、意外としんどい・・・

継続は力なり、と言いますが、体調不良だったり、急な予定変更だったりで、できない日というのは存在します。それを最初から考慮に入れておく、というのが最大のポイントなのです!

いわゆる「三日坊主」をうまく使う

人って飽きる生き物というか、熱し易く冷め易いというか・・・とにかく最初の3日は続くんですよね。
ということで、3日やって1日休む、というのを繰り返します。三日坊主な自分も想定済み。

自分に甘く、ご褒美を用意!

どんなことであれ、やるか、やらないか、の二択なら、やる方が評価されるもの。ということで「行動しただけで、今日の私は素晴らしい!」と自分を労うために、ご褒美を用意します。例えば、ちょっとお高いチョコレート一粒、帰り道にコーヒーショップに立ち寄る、といった、本当に「ささやかなもの」がオススメです。

結果は「見える化」しておく

カレンダーや手帳など、行動できた日に印をつけるのも、大切なポイントです。
目に見えて、印が増えていくと、やる氣は不思議と高まるものですし、1ヶ月のうち21日間だけ行動できればいいので、帳尻も合わせやすいです。笑

達成できたら、またご褒美を!

ひたすら自分に甘くて恐縮ですが、「21日間チャレンジ」が成功したら、そのときもご褒美を!これはちょっと豪華なものがいいです!やる氣に繋がります。ご家族や同僚・上司などから、プレゼントしてもらうなんていうのもオススメです。

私の場合・・・

自分の公文式教室で導入してみました!「21日間宿題チャレンジ」です。
本当なら、宿題は毎日してほしいところですし、言われなくてもやる「習慣」にしてほしいものですが・・・なかなかそうもいかないので><(皆さんも、子どもの頃はそうでしたよね?私はそうでした!笑)

試しに1ヶ月だけ取り入れてみることに。

すると、普段宿題の提出率が、お世辞にも良いとは言えない子たちが、次々と宿題をやってくるではないですか!これにはびっくり!
家で自分から取り組む子も増えたようで「21日間チャレンジのおかげで、子どものやる氣がすごいです!」と嬉しいお声を、いくつか頂戴しました。

教室では、一人ひとりにカレンダーを用意して、宿題をできた日にシールを貼る、というルールにしました。シールはあらかじめ21個だけ渡すので、1ヶ月のうち、最初の21日間で達成してご褒美をもらう子もいれば、休む日も入れながら月末にシールを全て貼り切るという子もいて、子どもたちの新たな一面を知るきっかけにもなりました。

1ヶ月後の変化は?

教室全体で、学習意欲の高まりを感じることができたのが一番の成果でした!そして、子どもたちからも、保護者の方からも「続けてほしい」との声が多数あり、今も継続しています。

「ご褒美のためにがんばる」が最初の動機でも、いずれは「自分のためになっている」と理解してくれると思っているので、やってみてよかったな、と思っています。

そして21日間続けることで、習慣化しやすくなる!と肌身で実感しています。
最初の1ヶ月は「がんばって達成した」という状態でも、次の1ヶ月は「そんなにがんばらなくても達成できた」という自分に出会えます♪

2023年の「21日間チャレンジ」

今年はもっと発信力を増していけたらと思っているので・・・今年最初の21日間チャレンジはインスタグラムの投稿にしてみました!
今のところ、達成できそうです・・・!

新しく取り入れてみたい習慣がある方は、ぜひ「21日間チャレンジ」をやってみてください!
最後までお読みくださり、ありがとうございます♪


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