見出し画像

セッションの感想を頂きました。Candraさん編

Candraさんのお悩みは、『 自身の病気も経験していて、 身体への関心があります。これからも、身体を大事にしていきたいので、具体的なアドバイスがほしい ということでした。
感想は問い1〜4の項目にしたがって、記入いただきました。

1.セッションの中で、特に印象に残った言葉やメッセージがありましたら教えてください。

・迷いがある時に体の横に症状(こわばり、硬さ、痛みなど)がでる。

・人に決められることにストレスを感じる。2択で迷うのもイヤ。こうだと自分の進むべき方向を自分で決めたい人。(まさにその通り!)

・頭ではなく、体で感じているタイプ
・呼吸は吸って、とどめて、吐く(各3秒ほど)を意識しておくとよい
・体の感覚を信頼していい
・迷いなく決断できている時の体感覚を覚えておくとよい。

2.セッション後に何らかの変化、またはこれからのヒントにつながりそうな“気づき”がありましたら教えてください。

自分の心の状態と体感覚がこれほどまで密接に影響し合ってることに、すごく感動!自分が感じるあらゆる感覚に対する信頼感が増し、すごく安心しました。

3.もし、私(セッショニスト)のことを知人に紹介するとしたら「どんな人だよー」と紹介してくれますか?

理学療法士としての豊かなご経験と鋭い洞察力で、心と体の凝りを同時にほぐしてくれるマジシャンみたいな人。

4.その他、何かご感想やメッセージがあれば、どうぞ!

ユタカさんとのセッション、すごく楽しかったです♪ユタカさんのお見立て、アドバイス、どれもすごく腑に落ちました。納得。

ユタカさんの視点から私という人を言語化してもらったことで、「私はこのままでいい」という自己肯定感がさらに増した気がします。
猪突猛進、ストレートにこれからもかっ飛ばしていきますね。
ありがとうございました。

ここまではクライアントさんの感想ですが、ここからは僕、セッション提供側、ユタカの感想を綴ってみます。

Candraさんのお悩みは、首から肩にかけて凝りがひどいこととしんどくなることと「精神的には来ず、体にくるタイプ」と、ある整体師さんに言われたことがあるとのこと。

本人さんも身体への興味関心が深い方で、心と体がつながっていることを体感されていました。

身体への関心がもともと高い方と同時に、自身の身体をもっと大事にしたいという想いもあり、セッションの依頼がきました。

特に首から肩が凝り、ひどくなるのが寝起き。呼吸に関しては病院で舌を出してください、と言われてもなかなか出しにくいと。

ちなみに僕の考えとしては、過去の経験のその時の感情の動きについて、過去についてあまりお話したくない場合は、これからどうしていきたいかというところからお話を聞かせていただきます。

今回、Candraさんの場合は、過去を受け入れられていて、現在、これからを楽しんでいきたい、楽しんでいる方なので過去についても聞きやすい方でした。


Candraさんだけではありませんが、戦後の日本文化の特徴は良い面は皆一緒であるということが基本的な価値観として、大事にしています。一方、違うと無言の圧力がのしかかってきます。

Candraさんが、人の機微、つまり感情の揺らぎに対して敏感な方なので、感じことをそのまま、大人に伝えると嫌な顔されたそうです。
それが続いて、思ったことを伝えることを飲み込んでいたそうです。


特に日本の親御さんは正解かどうかを最優先に考えているので、大人にとっては自分が想定した答えではないと、不機嫌になるわけです。
「そんなことは知らなくていいの。聞くものじゃない。昔からそうだから」という感じですね。親自体もどう答えてよいのか?わからないといったほうが適切でしょうか。


Candraさん自身が、現在は自分の気持ちを素直に表現することを8割ほど素直に表現できるていると本人さんが自覚されていますし、僕もお話をしていて同じ感覚でした。


バリ島では現在の日本の違い、バイクで誰かがこけたら人がすぐに誰でも駆けつけて助けてくれるとCandraさんが話していただけました。現在、日本では関わること自体怖いとか避けられている状態なので、ほぼ真逆ですね。

現在のCandraさんにとって、そういった居場所であるからこそ、素直に気持ちよく過ごせていると。

しかし、日本人の感覚としてそこまで助けてもらっていいのか?という2割ほどの迷い・戸惑いがあり、それが身体や声の雰囲気(周波数・リズム・温度など)に表れていました。

Candraさんが日本にいたときは、人に頼ったりとかお任せしたい気持ちに対して、どうしてもできなかったっていうことをお話しされていました。

「助け合うって本当にいい。自分にできないことはできない。できることはできる」という安心感がベースにあってこその助け合いですね。日本では、不安がベースにあるから、真逆ですね。

2割ほどある迷い・戸惑いがあるものの、Candraさんの場合は純粋な気持ちをしっかりとお持ちで、身体への意識も他の方より明らかに深いと、僕は受け取りました。

なので、純粋性はどこで発揮されたのか?をお聞きしていくことにしました。
「バリ島に移住する際は、全く迷いがなかった」と目を輝かせながら、まっすぐな目でお話しされていました。

「ここだぁ~」とピンときました。

僕は、この瞬間に、「その時の身体の感覚はどうでしたか?」と聞かせて頂きました。

Candraさん自身が身体がとってもすっきりした状態だということでした。

「よかった~思い出してもらえた♫」と

え、僕はこの感覚をいつでも思い出せるように、具体的には呼吸法とシンプルな体操を提案させて頂きました。
僕の想いとして、続けられること、体の左右差を認識しながら、感覚を鋭くすることが最優先と私は考えます。とCandraさんにお伝えさせて頂きました。
特にCandraさんの場合は、身体の感覚をメインにするほうが、一番腑に落ちるタイプだと思ったので、なおさらです。

「私はこのままでいい」<「私はこのままがいい」
                 ↑日本                      ↑バリ島       
「で」→「が」は大きな違いです。

最後にもお伝えさせていただきましたが、頭で考えすぎると、身体の感覚を忘れがちになるので、Candraさんの体感覚をすぐに引き出せることが最も重要。身体全体で毎日、起こして上げてください。
軽い眠りなので、すぐ起きると思います♪
と追記させて頂きました。

今回のクライアントさんは、Candraさんでした。
バリ島のお話もまたゆっくり聞きたいなと想います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの心身が 1mmひらく時が増えますように〜♪

ぼくにピンときた方は、ユタカについてから連絡くださいませ。
セッション内容が理解しやすくなるので、ユタカについての記事へ移動します。

記事に訪れて頂いて、ありがとうございます。。 あなたの一つ一つの行動が、明るい未来につながります。 瞬間瞬間をていねいに味わっていきましょう。