Corgi Engine で WebAssembly ビルドする

結論

ProjectSettings.asset の  webGLLinkerTarget の値を 0 から 1 に変更してビルドする。

 webGLLinkerTarget: 1

unityroom に上げるために、WebGL ビルドで wasm 形式で出力する必要がある。Corgi Engine を import した状態でビルドすると asm 形式で出力される。そのため、ProjectSettings.asset を直接編集する

0 = asm.js
1 = wasm (default)
2 = asm.js + wasm

* 筆者は Unity 2019.3.5f1, Corgi Engine v6.3 で確認しました。

理由 

Unity 2018.2? あたりから Webassembly ビルドが標準になり、そして 2019? あたりからUnity の設定画面から項目が消えたみたいです。なので、なにもしなくても Webassembly ビルドになるはずなのです。しかし Corgi Engine が import の際に ProjectSetting の 設定を上書きしてしまうことで、 asm 出力なってしまうカラクリに。なので、手動で設定ファイルを直接書き換えると解決する次第です。

参考


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