ワタリユウタ@すごすぎる事業を作る男

双日→ユニラボ(現PRONI)取締役→起業→事業譲渡→キャスター執行役員→投資,顧問,大学准教授/中小企業診断士/3児の父/スゴシリョsiryo.sugosugi.jp /ラジオ open.spotify.com/show/5s5MtK9FZAM6pHpYWRMut9

ワタリユウタ@すごすぎる事業を作る男

双日→ユニラボ(現PRONI)取締役→起業→事業譲渡→キャスター執行役員→投資,顧問,大学准教授/中小企業診断士/3児の父/スゴシリョsiryo.sugosugi.jp /ラジオ open.spotify.com/show/5s5MtK9FZAM6pHpYWRMut9

マガジン

  • THINKAHOLIC 「思考」を「言語化」するラジオ

    毎週水曜朝に配信。起業家・経営者・リーダーに新しい気づきを届けるラジオ「THINKAHOLIC」を記事化しています。 ラジオは以下のURLから視聴できます。ぜひフォローを! https://open.spotify.com/show/5s5MtK9FZAM6pHpYWRMut9

  • ハンズオンLOG

    スタートアップ・中小企業に特化した「リモートハンズオン支援サービス」をやる中で得た学びを連載していきます。学びが多いです。

最近の記事

「強制力」を言語化する

この記事は「THINKAHOLIC -思考を言語化するラジオ」の配信をもとに作成されています。今回は、第4回の放送より。 「強制力」で結果が変わるこの1年くらい、 出張パーソナルトレーニングを利用してきました。 結果的に1年で11kgくらい体重を落として、そこからリバウンドせずキープできています。(年末年始でちょっと増えたけど) 「意志強いですね!」 って言われるんですけど、実際はそんなことなくて。 ラーメン食べたい時には食べちゃうし、お酒もめっちゃ飲むし。 でも、こ

    • 「部分的な正しさ」を言語化する

      この記事は「THINKAHOLIC -思考を言語化するラジオ」の配信をもとに作成されています。今回は、第3回の放送より。 インテグラル理論「全ては正しい、しかし部分的である」「インテグラル理論」って聞いたことありますか? 私も2年くらい前にこの概念をたまたま知ったのですが、「インテグラル」という言葉自体には「統合的」みたいな意味合いがあって、同名の書籍が出版されています。 「インテグラル理論」は、組織論で有名な「ティール理論」のベースとなっている概念です。 本は、一冊を

      • 新規事業を成功に導く「引力」を言語化

        この記事は「THINKAHOLIC -思考を言語化するラジオ」の配信をもとに作成されています。今回は、第2回の放送より 日本の歴史上、最もPMFしたプロダクト = 稲作伝来去年まで株式会社キャスターで執行役員をやっていたのですが、当時社長の中川さんとは毎週1on1をして、事業の壁打ちをしながら、いつも自分とは違う切り口でビジネスの気づきをもらっていました。 で、その時の中川さんが話していた「事業の引力」の話がめちゃくちゃよかったんですよ。 ざっとこんな会話です。いざ書き

        • 「アウトプットの重要性」を言語化する

          この記事は「THINKAHOLIC -思考を言語化するラジオ」の配信をもとに作成されています。今回は、第1回の放送より。 ラジオを再開した経緯=「アウトプットの習慣化」自分の脳内にある思考を「定着」させたいと考えたときに、第三者に伝わるように言語化することが重要だったりします。 本を読んだり、YouTubeを見たり、人は日々インプットを重ねています。が、「インプットして終わり」にする人が多い。これが、すごくもったいないなと。  例えば本を1冊読み切った時にも、「結局この

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        • THINKAHOLIC 「思考」を「言語化」するラジオ
          4本
        • ハンズオンLOG
          5本

        記事

          「信じて、任せる」ために捨てなければいけない、4つの幻想

          今回は「信じて、任せる」ということについて書きたい。(キャスターへのM&Aの話を期待していた人はすみませんwそれもどこかで書きます) 支援先の経営者・リーダーの2人に1人くらいからこの相談をいただく。私自身、自分の会社やこれまでのキャリアの中で「任せることの難しさ」と向き合ってきており、4つの幻想という形にまとめてみた。 ここで紹介する幻想に惑わされないことで、少しずつではあるが「信じて、任せる」チームに近づくことができたと感じている。 同じような悩みを抱えるリーダーに

          「信じて、任せる」ために捨てなければいけない、4つの幻想

          「選ばれ続ける」ことの大切さとコアメンバーの退職と向き合った話

          株式会社wibという会社の代表をしている渡です。シード・アーリー向けのハンズオン支援サービスを提供しており、そこで得た気づきをnoteに連載しているので、もしよければマガジン登録を。(4回目の更新できた!) 今回は「退職マネジメント」について書きたい。というのも、最近私たちのチームのコアメンバーが抜けてしまったからだ😭 この記事を開いてくれたあなたが期待しているのは「退職意思を告げられた時にどうひっくり返せるだろうか?」ということかもしれない。しかし、最初に断っておくが残

          「選ばれ続ける」ことの大切さとコアメンバーの退職と向き合った話

          「なんでも内製主義」を掲げるみなさんへ、外注との上手な付き合い方の話

          株式会社wibという会社を2018年に立ち上げてシード・アーリー向けのハンズオン支援サービスを提供しており、そこで得た気づきをnoteに記録している。(3回目の更新できた!) 以前に書いた記事では、フリーランスとして業務を請け負う人が守るべき「ルール」に触れた。 今回は、逆に依頼主である企業の経営者・リーダーからみた「外注との上手な付き合い方」について書きたい。 「なんでも内製主義」に潜む、誤解と真実 世の中的には未だ「内製が正義!外には出したくない!」という声が多い印

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          リモートワークという働き方の「不完全さ」と組織を成立させる「仕組み」について考えてみた

          株式会社wibという会社を2018年に立ち上げ、ベンチャー・スタートアップ向けの「ハンズオン支援サービス」を提供している。事業開発・組織づくり・マーケティングなどを中心にこれまで20社以上の企業をサポートしてきた。 当社は「フルリモート組織」として運営されている。メンバーは東京、茨城、埼玉、名古屋、沖縄と全国におり、一度も会ったことない人が半分だ。 「今っぽいですね」とか「自由でいいですね」というコメントをよくいただく一方で、当の私たちからしてみると「リモートで組織運営す

          リモートワークという働き方の「不完全さ」と組織を成立させる「仕組み」について考えてみた

          業務委託として仕事を受ける、全ての人に知ってほしいこと

          「ハンズオン支援」を生業にして、1年が過ぎましたかれこれ1年ちょっとにわたり「スタートアップ・中小企業のビジネスドライバー」を標榜し、ハンズオン支援サービスを提供してきた。 ▼ハンズオン支援とは “hands on”=「実践」から転じ、コンサルタントが、クライアント企業の経営に直接参画すること。 https://www.antelope.co.jp/navigation/consul/word/kana6/word3.html ※一部省略のうえ引用 私たちの定義では「単

          業務委託として仕事を受ける、全ての人に知ってほしいこと

          2018年、個人的にぐっときたツイート172個

          自分が昨年イイネをつけたものの中から、思うままに選んでみました。ビジネス系のツイートが多め。7月以降、会社を辞めてから露骨にtwitterやってる時間が伸びているのがバレる偏り方してる。 1月 : 6tweet2月 : 12tweet

          2018年、個人的にぐっときたツイート172個

          あるサービスが生まれてから死ぬまでの物語(まだ死んでないけど)

          5ヶ月ぶりのnote更新。こうやって、忘れたころにフラっと戻って来れるのは、noteの良いところだなぁと思う。 いつか書こうと思いつつ5ヶ月も経ってしまったけど、2018年前半に頑張ってつくっていたdocoikという「家族のためのお出かけサービス」の話を、ここに残すことにした。 ちなみにこのサービスは、友人で複数社のプロダクトマネジャーとして活躍するきゅーいくん(@library_fit)と2人で作った。すでに僕たちのコンビは解消しているけど、今もほぼ毎日Slackでお互

          あるサービスが生まれてから死ぬまでの物語(まだ死んでないけど)

          コップ一杯の休息と

          昨日、取締役を辞任して、会社を辞めた。 創業期から4年間働いたユニラボというベンチャーだ。 自分は事業開発や経営管理を担当していた。マネタイズを考えたり、事業計画をつくったり、人を採用したり、ビジョンやバリューを浸透させたり。 めまぐるしくも充実した4年間だった。会社には心の底からリスペクトと感謝をしているし、自分が作ってきたチームやサービスへの愛情は誰よりも深い。 今回退職の相談をした周囲の経営者や友人からも「今のタイミングで辞めるのはもったいないよー」という声を多く