私の好きな、凄くて素敵な人
ブランドを立ち上げて、多くの人と関わるようになった。とても面白い方がたくさんで、日々楽しい。
そんな方々を逐一紹介していきたいとは思いつつ、そんな機会はなかなかない。
ので、何か書きたい具体的なエピソードに出くわした際に、それにかこつけて紹介することにしようと思っている。
今日紹介するのは、çanoma取扱店の1つ、context tokyoの伊藤さん。このお店は私が好きなレザーシューズブランド“PETROSOLAUM”の取扱店であることから知り、なんのかんのと話をしているうちにçanomaも取り扱っていただけることとなった。
伊藤さんは、いつ行っても笑顔で迎え入れてくれる、とても柔らかい印象のある方だ。
「何かいいモノありますか?」と聞くと、
①「これめっちゃ良くないっすか?」
②「これやばくないっすか?」
のどちらかの言葉と共に、めっちゃ良い、あるいはやばいモノを持ってきてくれる。
その日は①だったか②だったかは忘れたが、めっちゃ良い、あるいはやばいと思われるモノを、例によって持ってきてくれた。
Jan-Jan Van ESSCHEというブランドの、こちらの商品。
これは、なんでしょう…?
着物の前の部分を切り取ったような形状をしていて、紐を留めると、首回りだけは実際に着物を着ているように見える、首回りだけは…
実際に着てみたが、防寒性が高いとも思えないし、留めるための紐は丸見えだしで、なんじゃこりゃ…?と思っていたところに、伊藤さんが、徐に真っ黒なロングコートを着せてくれた。
あれ…?とってもかっこいい…
「今まではお家で心地よくいるための服が主流でした」伊藤さん。「でもこれからは、もっともっと外に出てコミュニケーションを取っていくようになると思うんですよね。だから着ていて楽しくなるような服が、これから求められていくと思っています。」
私は、感銘を受けた。
伊藤さんは、ただ柔らかく接客が上手なだけな人ではない。素晴らしいコーディネートの提案を、ロジックと愛を持ってできる、とてもとても稀有な人なのだ。
販売員としての提案力やブランドに対する造詣の深さだけではない。伊藤さんは、愛に溢れた人なのだ。服を愛し、客を愛し、彼自身の仕事(もしかしたら天命かもしれない)を愛している…そんな人だと、私は思う。
context tokyoは、東京(もっというと日本)ではほとんど取り扱いのないブランドの服を、伊藤さんの素晴らしい接客により、その真髄に近いところまで理解しながら楽しむことができる、とっても素敵なお店だ。原宿の少し奥まったところに、ひっそりと佇んでいるそのお店に、ぜひ足を踏み入れてみてはいかがだろうか。その際には、ぜひçanomaも試してみていただきたい。
【çanoma公式web】
https://canoma-parfum.com/
【çanomaオンラインストア】
https://store.canoma-parfum.com/
【çanoma取扱店】
TOMORROWLAND 渋谷/有楽町ルミネ/横浜ルミネ/横浜高島屋/名古屋ラシック/京都/京都BAL/大阪ルクア/神戸/福岡/アミュプラザ博多
Land of Tomorrow 心斎橋PARCO
Super A Market 青山/新宿
Nose Shop 新宿/銀座/池袋
https://noseshop.jp/?mode=cate&cbid=2681149&csid=0
ミヤシタパーク “The Editorial”
表参道 context TOKYO
千葉 Dresskinそごう店
大阪 Velvet
大阪 Tale Cocoon
京都 乙景
神戸 折角堂
恵比寿 Awake
名古屋 Amplir
富山 Green Room
寒河江 GEA
仙台 藤崎
小倉 Antenna
福岡 Birthday
長崎 HANAわくすい
大村 古々屋
岡山 Afelice
熊本 アクアブーケ
大分 Bellure
オンライン
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