OPTモデル Phase4 −最大筋力−
こんにちは、NASM-CPT Fitness Educatorのゆたです!
この記事ではOPTモデルのフェーズ4にある「最大筋力」について書いていきます😉
Phase4 最大筋力トレーニング
✋最大筋力とは??
「筋肉が一回の収縮で発揮する力と筋肉が繰り返し収縮し続ける能力。
筋力とは文字通り筋肉の発揮できる能力のことですが、1回で持ち上げることの出来る最大重量によって筋力は計られます。これを最大筋力と言います。」※ e-ヘルスネットより引用
✋最大筋力トレーニングとは??
最大筋力トレーニングフェーズはからだの組織に課した負荷の増加に重点を置きます。最大筋力トレーニングもまたフェーズ5で使用するパワートレーニングの利点増大に役立つことが実証されています。このフェーズのゴールが主に最大筋力であるため、パーソナルトレーナーは強度(負荷)と量(セット)の増大をしましょう。
ただ負荷を増大することで、休息期間やセット間の休憩時間を増やす必要があるかもしれません。
※NASMテキストより引用
いろいろ解説していきたいところはありますが、大きく変化する部分は「レジスタンス」です。
→説明がだいぶ遅くなっちゃいましたが、レジスタンスは筋肉に抵抗をかける動作を繰り返し行うトレーニングのことです。
Phase3(以下P3と書きます。Phase4はP4)の筋肥大トレーニングの内容と比較してみます。
◯反復回数 P3:6~12回 P4:1~5回
◯セット P3:3~3セット P4:4~6回
◯テンポ P3:2/0/2 P4:繰り返し
◯強度 P3:75~85% P4:85~100%
◯休息間隔 P3:0~60秒 P4:3~5分
◯頻度 P3:3~6回/週 P4:2~4回/週
◯継続時間 P3,P4ともに4週間
これを見てみると、
👉「強度」が上がり「反復回数」が減っている
👉「休憩間隔」が長くなり、「頻度」が減っている
っというわけで速筋線維の強化をするエクササイズを選択していく形になります。
トレーニング例はこちらです!
これまで説明してきているように、このフェーズに行き着くまでには過程をやってこないと怪我をしてしまう危険性があります。
実践をするにも、まずはフェーズ1のプログラムから試してみてくださいね!
いかがでしたか??
学びの時間になっていれば幸いです。
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