それが恋と呼べなくても
子どもみたいな顔で笑い
子どもみたいに無邪気だね
(でもきっと表に出さない想いを秘めている)
極彩色のペンキをキャンバスに
ぶちまけた様な声で歌うんだね
(けど裏打ちされた何かが内包されている)
永遠なんて信じてないし
だからこそ刹那に生きているのに
そんなんじゃあ届いてしまう
激烈に刺さってしまう
多くは語らなくても
1音の重みが乗っている
口からイナズマを吐く様に
迸る音に呑まれてしまう
なるほど、
アルコールなんかより
よっぽど酔えるじゃあないか…
永遠なんて無いって知ってるなら
良い加減目を覚ませって?
勝手な事言うなよ、真剣なんだー
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