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郷土芸能事業スタート

岩手県は郷土芸能の団体数が日本一と言われます。
例として鹿踊り、鬼剣舞、さんさ踊り、神楽、田植え踊り、虎舞など。その他にも各地で伝承されている芸能が多数あります。

小彌太は染め屋として、古くから芸能団体様に衣装をお届けしてきました。
しかし…
①染め技術が拙い
②芸能に関する知識が足りない
③取り扱い物品が少ない
④営業不足、宣伝不足
上記の理由から、お役に立てる場面が減りつつありました。

ここで今一度、240年続く染め屋の魂を取り戻すべく、新規事業を立ち上げます。
①技術
→社員教育と、他の染め屋さんへ改めて勉強に行くことにより向上させます。
②知識
→私を筆頭に社員がさまざまな場所へ出向いて、芸能の知識を得ます。
③物品
→商品開発と取引先増加により、郷土芸能に関する物品の取り扱いを拡充します。
④宣伝
→外回りだけでなく広告やSNSを用い、小彌太で一式揃えられることを周知します。

このことにより、お困りの芸能団体様へお役立ちしてまいります。

奥野流富士麓行山鹿踊の皆様、撮影スタッフの皆様と。

まずは宣伝に向けて、郷土芸能事業のPR動画を撮影しました。
3Dプリンタで製作した鹿頭と、小彌太オリジナルの白い衣装を纏い、踊っていただきました。
とてもカッコいい素材が撮れましたので、出来上がりが楽しみです。
9/2(月)、郷土芸能事業を始動します。

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