シンガポール旅行記
2024年7月11日から7月15日までシンガポールに行ってきました。数年ぶりの海外です。シンガポールを選んだのは友達が誘ってくれていたからです。遊びに行きたいと言いつつも何年も行けてませんでした。
今年は絶対に行くと決めて航空券だけ先に買いました。選んだ航空会社はスクート。成田空港を夜出発して、台湾でトランジット、シンガポールには早朝するという中々大変な便で行くことにしました。
トランジットは台湾桃園国際空港です。若干迷子になったので英語で質問して何とか搭乗ゲートに到着。台湾桃園国際空港もとても綺麗で広い空港でした。
そこから数時間でシンガポール・チャンギ国際空港に到着。ついたらすぐに楽天モバイルをONに設定。申し込み無しで無料で毎月2GBまで使えて有り難いです。
シンガポールは入国にあたって、電子入国カード(SG Arrival Card)の提出が義務付けられていて事前に申請していました。入国審査の近くにタブレットがあり、申請が事前にできていなかったた人はそこで申請しているようでした。Webで事前に登録しておくとスムーズです。
空港は今まで行った空港で一番くらい巨大な空港でした。チャンギ国際空港は4つのターミナルと地上地下10階建てのジュエル・チャンギで構成されていて、広すぎて回りきれませんでした。軽く空港を探検してターミナル2のチャンギ・エアポート駅へ。
チャンギ・エアポート駅→ラッフルズプレイス駅へ
電車(MRT)は、シンガポールの主要な公共交通機関。色分けが分かりやすくてGoogle mapで経路を検索して電車に乗りました。まずは、マーライオンやマリーナベイ・サンズを見たかったので、MRTでチャンギ・エアポート駅からタナメラ駅で乗り換えてラッフルズプレイス駅まで行きました。
駅の改札は切符を購入するようなシステムはなく、タッチ決済可能なクレジットカードを改札機にタッチして乗りました。後半はクレジットカードを追加したApple Payで支払いました。海外旅行者としてはとても便利で日本でも導入して欲しかったです。
マーライオン公園へ
友達と合流して軽くご飯を食べた後、マーライオン公園に向かいました。写真だと何度も見たことがありましたが実際に見るのとは実際は違いました。第一印象としては思っていた以上に大きい。
あと、マリーナベイサンズとマーライオンとの写真をよく見ていたのですが、実際みると近くに高層ビルが立ち並んでいたので高層ビルをバックのマーライオンを見れました。
近くにいた子マーライオンとも対面。マーライオン公園にはスタバもあってそこからマリーナベイサンズを眺めながら座る景色は眺めは良かったです。流石に有名な観光名所だけあって、人はとても多くて写真は率先して撮らないと撮る隙がなかったです。
マリーナベイ・サンズをお散歩
念願のマリーナベイ・サンズへ。マーライオン公園から歩いて20〜30分程度。高階層のビル郡を横切っていきます。大都会の中心地って感じでした。
マリーナベイ・サンズの中は広くてショッピングモールと繋がっている。水が流れていてゴンドラに乗ってる人もいました。本当はマリーナベイ・サンズに宿泊したかったんですが、宿泊費のあまりの高さに断念。「インフィニティ・プール」で泳いでみたいので、次来ることがあれば宿泊したいです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの幻想的な景色
マリーナベイサンズを横切ってガーデン・バイ・ザ・ベイに行きました。ガーデン・バイ・ザ・ベイは、マリーナベイサンズの裏手にあります。
途中マリーナベイサンズの中からエスカレーターに乗って登っていくのですがこれが中々高い。結構怖い人もいるんじゃないかいうような高さでした。
そしてガーデン・バイ・ザ・ベイへ到着。今回は昼間に行きましたが夜のほうが幻想的な景色を見れるので人気なようです。ガーデンズバイザベイは無料エリアと有料エリアに分かれていて、今回はせっかくなのでOCBCスカイウェイを歩いてみました。
LeVeL33でランチ
友達がLeVeL33というレストランの予約をしてくれていました。Marina Bay Financial Centre Tower 1という高層の33階にあります。店名とおりですね。クラフトビール醸造所兼レストランとして有名なLeVeL33というレストランです。
店名のとおりビルの33階にあり、マリーナベイ・サンズのなどお洒落な景色を眺めながら美味しいごはんを楽しめました。ビールを注文して外で飲んでる人も大勢いました。私もご飯を食べたあと、外で写真を撮りました。
次は夜に来て夜景をみてご飯食べたいなと思うくらい良いレストランでした。
水に浮かんでいるApple Store
マリーナベイ・サンズから直結のシンガポールのアップルストアに行きました。おそらく夜に見たほうが景色が良さそう。
シンガポールのマリーナ湾に浮かんでいてとても特徴的な建物です。中は広くて日本のアップルストアなどの印象に似ています。全体的にガラス張りで中から外の景色が見えます。
シンガポールのバクテーを食べる
シンガポールのソウルフードのうちのひとつ「肉骨茶(バクテー)」を食べたくてシンガポールでも人気の専門店に連れて行ってくれました。Song Fa Bak Kut Tehというお店でミシュランにも選出されていて行列でした。
バクテーは、ご飯や揚げパンと一緒に食べるのが一般的であり、スープが少なくなれば店員さんが何度も注いで足してくれます。色々な種類のご飯を注文しました。どれも美味しかったです。
街がとにかく綺麗
ここからは久しぶりに海外に行ってみて感じたことを書いていきます。
アジアは色々な国に行きましたがシンガポールはどこに行っても綺麗でした。繁華街などの歩道にゴミは全く見かけませんでした。ゴミのポイ捨ては罰金を科していたり、駅構内は飲食禁止など罰則が科される規律が多いことは関係していそうです。
他にも掃除をしてる人もいれば街路樹もしっかり整備されていて洗練された街でした。今回は観光客向けの場所にいたので綺麗な街が目につきましたが、ローカルな場所は分かりません。
多分化からの複数の公用語
シンガポールの公用語は英語・中国語・マレー語・タミール語の4種類だそうです。シンガポールは多民族国家なので、公用語も多いということですね。私は公用語は英語だと思っていたので4種類は驚きました。
英語と他の公用語の2言語は話せる人が多いそうです。私は観光地の多くを歩いてたのでどこでも英語は通じました。通称シングリッシュというシンガポール英語です。この英語以外の公用語が混ざったような発音のようです。
色々と多民族国家ならではの話も聞いてまだ英語しか話せない自分としては気合をいれて英語を頑張らないと思わされました。やはりたまに海外に行って刺激をいれるのは重要ですね。
まとめ
今回はシンガポールにいた大半の時間は友達が一緒にいてくれました。ずっとシンガポールを最大限に楽しめる旅行のスケジュールを組んで、美味しいごはんのお店にも連れていってくれて大満足でした。
今回短い日程でも昔ながらのノリで宿泊する宿を変えてしまったのですが今回は行動範囲はずっと同じだったので宿は変えないほうが良かったです。バックパックを持って1日歩き回るのは大変でした。
次シンガポールに来るときは、夜にマーライオン公園とガーデン・バイ・ザ・ベイを歩いて、マリーナベイサンズに泊まってみたいです。あとはマレーシアもセットで行きたいです。