国民民主党第50回衆議院議員解散総選挙公認候補⑤


(党ホームページより引用)

5人目は、茨城5区の浅野哲氏だ。
茨城5区は、日立市、高萩市、北茨城市、那珂郡から構成されている茨城県の選挙区だ。
茨城5区には、自民党の現職(比例復活)・石川昭政デジタル副大臣兼内閣府副大臣、共産党の新人・千葉達夫氏が立候補している。

浅野氏の経歴をまず見ていく。
1982年9月25日生まれの42歳だ。
八王子市立中山中学校、東京都立南多摩高校、青山学院大学理工学部物理学科を卒業し、青山学院大学大学院理工学研究科博士前期課程を修了している。
大学院終了後は、日立製作所に就職し、研究員として自動車向け半導体センサーの開発に携わった。
労働組合(電機連合)の役員を務めていた経験から政治に関心を持ち始め、当時茨城5区から選出されていた同じく電機連合出身で民主党の大畠章宏衆院議員(現在は国民民主党顧問兼党茨城県連顧問)の公設秘書となった。
2016年、政界引退を表明した大畠氏に後継指名された浅野は2017年の第48回衆院選に茨城5区から希望の党公認で出馬し、自民党の石川氏に敗れたが、比例復活を果たした。
2018年には民進党と希望の党の合流により結党された旧国民民主党に参加した。
2020年には、旧国民民主党と旧立憲民主党の合流によって結党された新党には参加せず、玉木雄一郎氏を中心とする新国民民主党に参加した。
2021年の第49回衆院選では、自民党の石川氏を破り、小選挙区当選を果たした。
党では青年局長を務めている他、茨城県連代表や宮城県連代表など周辺地域の県連代表を多数兼任している。

そんな浅野氏の政策は次の通りである。
①世界一子ども・若者を大切にする国へ!
②経済の活力が地方からも生まれていく国へ!
③優れた医療・福祉へのアクセスが保障された国へ!
④最新技術と人々の絆が安全安心を生み出す国へ!
⑤地域の歴史と強みを活かした魅力あふれる県北へ!
青年局長として、ホープと目される浅野氏。
将来の党のリーダーとして期待される部分もある。
茨城5区の皆様に浅野哲という人となりを是非知っていただきたい。

浅野氏各種SNS
公式ホームページ:https://asanosatoshi.com 
X(旧Twitter):https://x.com/Asano__Satoshi?mx=2 
Instagram:https://www.instagram.com/satoshi__asano/ 

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