国民民主党第50回衆議院議員解散総選挙公認候補27
27人目は、静岡4区の田中健氏だ。
静岡4区は、静岡市清水区、富士宮市、旧富士川町域の富士市から構成されている静岡県の選挙区だ。
静岡4区には自民党の現職・深澤陽一外務大臣政務官が立候補しており、事実上の一騎打ち対決だ。
田中氏の経歴をまず見ていく。
1977年7月18日生まれの47歳である。
富士川町立第一幼稚園、富士川町立第一小学校(現:富士市立富士川第一小学校)、富士川町立第一中学校(現:富士市立富士川第一中学校)、静岡県立富士高校、青山学院大学経済学部卒業。
大学卒業後は、第一勧業銀行やみずほ銀行に勤務した。
2003年に、統一地方選において、民主党公認で太田区議会議員選挙に立候補し、初当選した。
2007年の東京都議会議員補欠選挙(大田区選挙区)に出馬したが、落選し、細野豪志衆院議員の秘書となった。
2009年の東京都議会議員選挙(大田区選挙区)に出馬し、当選、2013年の都議選でも当選した。
2016年、民主党静岡4区総支部長に就任し、都議を辞職、故郷の静岡に帰った。
2017年には民進党を離党し、希望の党から出馬したが、落選し、比例復活も果たせなかった。
2018年の旧国民民主党の結党に参加せず、無所属となった。
2020年の衆院静岡4区補欠選では、無所属ではあるが、旧立憲民主党、旧国民民主党、共産党、社民党の野党統一候補として立候補したが、自民党の深澤氏に敗れ、落選した。
その後、国民民主党の結党に参加した。
2021年の第49回衆院選でも自民党の深澤氏に敗れたが、比例東海で復活当選を果たした。
現在は、国民民主党静岡県連会長を務めている。
そんな田中氏の政策は次の通りである。
①給料を増やす、年金を上げる
②自分の国は自分で守る
③人づくりこそ国づくり
④正直な政治を貫く
⑤地域を創り、地域を守る
田中氏の政策は太田区議や都議として活動していた点が大きい。
静岡4区の皆様には田中健という人となりを是非知っていただきたい。
田中氏各種SNS
公式ホームページ:https://tanaka-ken.jp/
X(旧Twitter):https://x.com/tanaka_shizuoka
Instagram:https://www.instagram.com/tanaka_shizuoka/