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【おうち時間×冬のオトモ】ランタンとアルコールストーブと
年が明けて2025年。
いつキャンプに行こうか?泊まりでなくてもせめて河原でデイキャンと虎視眈々と時期を伺って早二月。
あっという間に一月が終わってしまった。
先日セカストでうっかり出会ってしまったフューチャーフォックスのオイルランタン。
ちっさいランタンを探してたのに見た目の良さと安さに衝動買いしてしまった。
このランタン、安かったのでもしや芯が無かったり致命的な何かあるのか?おうちで分解してみると、芯はあったが中にオイルが入ったままだった。
残ったオイルが漏れたらやだなと車でも倒れないようにして帰ってきたが、漏れるじゃなくて溢れる量のオイルが入っていた。
よく今まで溢れなかったな。
売る時手入れとかしないのだろうか?
煤もついたままだしセカストもなんもしてないからあの値段だったんだろうか?
したらちと高い気もするが…。
ひと通り拭いたりオイル入れ替えたりして普通に使えたのでよしとするか。
サムネのようにウッドデッキで吊るして夜な夜なしっぽりしているがキャンプで使える日はいつになるのだろうか?
Instagramでよく拝見するアルコールストーブ×コーヒー動画をお手本にトランギアやらエバニューやらのケトルやアルストを買ってはスタンレーのクラシックランチボックスにいそいそと詰め、首を捻りを繰り返している。
おうちのウッドデッキで試運転はしているものの未だ実戦経験なし。
群馬は風が強いのだ。
良さげな時間帯は風が強く、風が止む黄昏時には夕げの支度が始まってしまう。
すっかり暗くなってからウッドデッキでランタンのあかりくらいが程よく丁度良い。
風も強いと写真撮りに行くのも不向き、ガソリン代も高騰中で遠出も憚られる。
ついいろいろと理由をつけて都合のいいウッドデッキで済ましてしまう。
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お湯を沸かすだけでは勿体無いとアルストの可能性を模索していた頃、比較的早めにヒットした「ホットキャンディヒーター」の安いやつ。
改良版の方で初号機よりも大きくオリジナルに近いらしい。
去年の暮れから買い物かごに入れたり出したりしながらついに買ってみた。
プレヒートが必要なようで、最近出番のなかった25年来のレザーマンを引っ張り出し頭の輪っかを摘んで炙ってみた。
どのくらいかわからなかったので適当なところでアルストに乗せて肉を焼く準備をしてる間に火は消えていた。
もう一度アルストに火をつけ今度は縦に置いて様子を見る。
中のぐるぐるが赤くなってきたので設置してみると一度火が大きくなりその後安定した。
「ロマン枠」なんてレビューも見かけたが思ったより暖かさを感じる。
マッチなんかを入れてるブリキの弁当箱の蓋を反射板代わりに置いてみるとなお暖かい。
河原で、なんて考えていたけれどむしろウッドデッキ向きなのでは?
わざわざ寒いのに外に出てウッドデッキで暖を取りながら本でも読むのもいいだろう。
河原なら焚き火するし。
トランギア、エバニューと有名ブランドのアルスト購入によって全く出番のなくなった初めて買ったセカストのアルストが日の目を見る時が来た。
またウッドデッキの居心地が良くなってしまった。
次の休みはちっとんべー風が強くても河原に行くだけ行ってみるか?
やはり思い切ってキャンプのために休みをいただくか?
うーん。
なんかウダウダ考えてる間に二月も終わってしまうような気がしてきた。
サムネ
最近沼化に慄き始めているウッドデッキのランタンエリア