中学・高校の部活動を思い出して
はじめに
先日、大会2日前の中3女子ハードラーと一緒に練習をして思ったことをnoteに書いたのですが
これを書いていたら自身の中学・高校での陸上競技部でのことを思い出しました。
以前、質問箱で「高校時代、北信越出場はすごいですね。強い高校だったんですか?部活は楽しかったですか?」という質問を頂き、下記のように回答していました。
陸上競技部での活動が何で楽しかったかを少し考えてみました。
同じ目標に向かっている仲間がいる
特に体育系部活動では部員の大目標が同じであり、全員で同じ方向を向いて努力ができます。
(野球部なら甲子園、陸上長距離なら都大路のように)
ここまで大きい目標ではなくても、陸上競技であれば自己ベストに向けて全員が努力するので、同じ目標に向かって努力ができる仲間がいると楽しんで頑張れると思います。
成長が実感できる
これは陸上競技ならでは、特に長距離ならではかもしれませんが、日々の練習で自分が成長していることをタイムとして実感できることです。
もちろん、レースで自己ベストが出ることも嬉しいですが、日々の練習でも前より走れるようになると、努力が報われた気がして非常に嬉しかったのを覚えています。
また、私が所属していた陸上競技部では、日誌を顧問の先生に出していました。
その日誌で練習結果などを振り返って記録するのですが、タイムが伸びないときでも練習への取り組み方や考え方を記載すると、その部分での成長を顧問の先生から評価してもらえたりしたのが印象に残っています。
その環境に感謝している
環境に感謝できると苦しいことも乗り越えられる気がします。
高校生の頃も先輩や他校の友達から「何でそんなに楽しそうなん?」と良く聞かれたのですが(今思うと走りながら笑ってるとか怖い)、自身に色々あったからこそ部活をできる環境に感謝できていたのだと思います。
帰省をすると母校の後輩と一緒に練習をさせてもらう機会がたまにあるのですが、その時に必ず「環境への感謝」のことは話しています。
まとめ
振り返ってみると、部活動での楽しめるポイントは今後にも活かせることが再認識できました。
①同じ目標をもった仲間
②成長を可視化
③環境への感謝
これを日頃の生活にも転用していこうと思います。
ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。