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自分の感覚に素直になる
こんにちは、Yusukeです。
「自分の性格」って長い間自身と付き合っていますが理解できてますか?
私は正直よくわからないでが、フワッと理解している程度ですね。
私の性格はフワッとしていますが、その時に応じて仕事や生活圏を変えていく、自由人といった感じです。
これはひと昔前までなら確実に社会不適合な感じで、手に職もつけず気分に応じてりたいことをやり動きが定まらない。
そう気分次第でやりたいことをやってしまうのです。
多様性が生み出す葛藤
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多様性が多くの社会、職場、個人間でも注目を浴びている現在ではこれを理解し、ある程度受け入れなければ生き抜くのは厳しいでしょう。
もともと多様性を意識していなく、画一的に育てられてきた日本人は多く存在しますが、このワードに対してかなり抵抗があるでしょう。
いきなり多様性って言われても・・・ですね。
人は本来誰もが違う個性があり、見た目、肌の色艶、髪型あらゆるものが多様性に繋がるものです。
自分自身、ありのままを表現できれば苦労はしないのですが、自信がないことや肯定感、承認欲求な色々な心理面で葛藤が生まれてきます。
社会のトレンドに乗り遅れたくない思いが自分を苦しめてしまうこともしばしばあるのです。
時代や環境によって人の気持ちは変化するもの
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日々の生活をしていると人は大切なことを忘れてしまいます。
人の気持ちはその時によって違う、インド人に会ったからカレーを食べたい時もあり、素敵な服を買ったから普段アップしないインスタをアップしたりする。
子供の時は楽しかったゲームが大人になったら全くやらなくなってしまった、そんなこともあります。
人は周囲の環境から常に影響を受けています。
年齢を重ねると付き合う人、住む場所が変化したりしますが、気づかないうちに習慣、人格にも影響を与えています。
根本的なことは変わりませんが、大部分の表層は変化し、自身を形成していきます。
それが相手の「見た目」となり相手に与える印象となっていくのです。
ドリブンという感覚
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「自分の心が動かされるまま」の意味をもつドリブンという言葉は大切にしたものです。
ここ数十年で好きなことで生きていくのは比較的容易になりました。
自分の心に正直ること、それよりも「感覚」というフワッとしたものが行動するきっかけになったりします。
やりたいことは明確な人は少ない、何かわからないが感じたことをやってみるのが重要なのではないでしょうか。
素直になって、どう実現するか考える
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自分の感覚に素直になり、思いのまま行動できるのはベストですが家族や会社、付き合いなどがあっては不本意なことになってしまうケースが多いでしょう。
だったらどう実現できるかを考えるだけです。
子供がいるなら子供好きな友人に預けたりする。不要な飲みは断る、勇気を持ってやりたいことのために思いを伝えてみる。
命の時間は他人に使うのもありですが、まずは自分のために使うのが良いでしょう。そして満たされた後に可処分時間を周囲に提供する。
シンプルな考え方です。
どれだけ自分のために生きられるか、人生を豊かにする方法の一つだと思います。
では、また次回。