見出し画像

自分で枠を狭めない。 #変化を常に#まなびの人生設計図

高校生の頃、球技大会委員会の委員長をしていた頃、なにかのミーティングの中で、「それは高校的には難しいよね」というような発言を自分がした。

そして、誰かの意見をさえぎった。

そのとき、体育の先生から、「おいおい、誰もダメだなんて言ってないぞ、自分から枠を狭めるな。」と怒られたことを覚えている。小学1年生から大学生まで、級長をやらなかった学年はないくらい優等生気質な自分としては、結構ショックだった反面、「あっ、いいんだ!」とひらきなおり自由の翼を手に入れた(笑)

卒業生代表の答辞の最後のくだりで、卒業生代表「もじゃ」と当時呼ばれていたあだ名を声高らかに言って、そのあとこっぴどく怒られたのは、きっとその体育の先生の一言が原因だと思いたい(笑)

大学生になり、仲間たちと起業をするという話になり、「経営」という未知の世界にワクワクする一方で、色々な大人たちに「なにもわかっちゃない。」くらいな感じで、「ビジネスとは?」ということを学ばせてもらった。そして、全然うまくいかないというか、自分自身にうまくフィットしない。。。

20年前に、起業したときのよく鼻で笑われた目標は、「みんなが笑顔になれる地域をつくりたい」だ。それで、農業してどうするの?で、具体的に何するの?話を聞く限り構想は大きいけども、無理筋なんじゃないかなぁ?などなど、いや~まさしくその通り。

そして、真面目に俗に言うビジネスのようなことをやってみる。きっと力がある人がやればうまくいったのだと思う。そんなタネもいっぱいあった。が、私自身はあわなかった。

そんな中、旭地区に出会い、地域から学ぶ機会をえた。お金はあとからついてくる。当時の腑に落ちる体験は以下参照。

枠組みをつくっているのは自分自身。ついつい固まってしまいがちなときは

「おいおい、誰もダメだなんて言ってないぞ、自分から枠を狭めるな。」

と、思い出して、自由でしなやかな発想を常に心がけたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?