やりたいことが学校にないのであれば行かなくていいのでは?
題材から結論を書いてしまいましたが、ちょっと極論的ですがこういうのも一つの考え方かなと思いましたので散文的に書いてみようと思います。
学校という『環境』が必要であれば行けばいい
オンラインの発達が著しい昨今、勉強をするだけであればどこでもできますので学校に行く必要はないよな~って思います。
なんだったら頭のいい子はみんなと同じペースで進む授業時間は全くの無駄だったりします。一方で家庭環境だったり性格や能力だったりで自習が出来ない子にとっては有効な場所であることも否定は全くしません。
(偏差値55とれるくらいの知能があれば自習はできるそうです。おそらくちゃんと問題を読解出来るかどうかでここは超えられるかと)
改めて学校に行く理由ってなんだろうと思ったので羅列してみます。
特に部活など「人数がいないと成り立たない」活動をしたい人にとってはとても行く価値のあるのが学校かと思います(僕の知り合いのお子さんも部活の為だけに学校行ってるそうです)
一方で学校という環境に必要性を感じない人の場合は学校に行く必要はない。
あるとすればネックなのは『内申点』です。
内申点がないと高校受験をする場合影響は大きいです。
(ちょっと前にYouTuberのゆたぼんくんがテストはよかったけど内申点で差がついて高校落ちたとネットニュースになっていましたね)
ただ、高校の勉強もオンラインで出来るでしょうし上記の「行きたい理由」がないのであれば高校も行く必要はなさそう。
(体育で運動する習慣をつけるとか、補わないといけない部分はあります。フレキシブルに対応してくれる学校であれば一部の授業やテストには参加とかしても良いと思います)
それ以外に高専とか専門的な高校を選ぶ場合はAO入試なども増えてきているみたいですしやりたい部分にフレキシブルに時間を投入できる方が専門性も磨けてよろしいかと思います。
(高専入学時にロボットやプログラミング自作出来て、高専入ってから同じことに興味ある学友と切磋琢磨するのは楽しそうだ)
偏差値以外で大学を選ぶ時代がくるか?(もう来てる?)
最近は採用でも学歴の意味は薄れてきているように感じます。
公務員や銀行員など固い仕事はまだまだ残っているかと思いますがビジネスをするのであれば『専門性』があるほうが優遇されやすい。
そういう意味では『誰に学びたいか』のほうがこれから重要になってきているのではないかなと思います。
どんな教授がいてどんなゼミやフィールドワークをしているのか。
そこでの人とのつながりから仕事を選んだり探したり創ったりしていくほうがこれからの時代っぽいなぁと僕は見ています。
そういう意味で言えばAO入試で大学に行くのであればフレキシブルに時間を投下しつつ価値観の合う人たちと知り合う事のできるオンラインの高校で高卒資格を取る方が刺激があっていいのかなと思いますがいかがでしょうか?
(高卒資格は一部の資格を取るときにあったほうがいい)
まぁあくまで考えて決めるのは学生本人なのでルートの一つですね。
オンライン学習はよいと思うけど『たまり場』は必要
オンラインの高校はいいと思いますが一方でリアルの人との関係性が薄くなる事はあまり良いとは思わないので、自習したり時には一緒に遊んだりできる場所になる『たまり場』があると親御さんも家を空けられて安心だろうなって思ったりもします。
ただ、場所を設けようと思うとコストがかかります。
現状一番いいのは地域にある学習塾です。
昼間は教室空いてますし基本的に子どもたちは自習する(オンラインの中学や高校に通う)ので最低限の人数がいれば良くて、たまにメンター的に声をかけたり悩み相談に乗ってくれる、そんなサービスあると良いのにな~なんて思う今日この頃です。
この辺り結構ニーズ高いと思いますがどうなんでしょうかね。
(収益の柱になりませんかね)
さて、また着想的+散文的に書いてしまいましたが誰かのお役に立てれば幸いです。それではまた。