無理なものは無理。
突然なんですけど、納得できないことわざってあると思いませんか?
例えば「善は急げ」や「思い立ったが吉日」など“早くやるのが良い”とすることわざがあるくせに、「急いては事を仕損じる」なんて全く逆の意味のことわざもあります。
結局結果論で何とでも言えるんじゃねーかよ!
「残り物には福がある」に関しても、大多数が残したもんなんかろくなものねえだろ。と思いますね。
あとは「天は二物を与えず」なんてのも嘘です。イケメンで尚且つ勉強もスポーツも完璧にやってのける憎たらしいやつもいますし、めちゃくちゃ可愛くてめちゃくちゃおっぱいの大きい眼福な子もいて、天は余裕で二物も三物も与えちゃってます。世の中不公平です。
そんでもって最近また納得いかないなぁと思ったことわざがあるんですが、ずばり「石の上にも三年」という有名なやつです。
意味は言わずもがなですが、一応言うと“最初は大変でも3年間ぐらい辛抱して続ければ成果が出る”といった意味です。
これに関しては日本人らしいことわざだと思いますね。(悪い意味で)
嫌な事でも我慢してやり続けるのが美徳とされる我が国では乱用されまくってる気がします。
誰にだって向き不向きはあるし、もちろん本当に全く合わなくて全然できない事だってあると思うんです。
それを無理やり3年もやらされて結局辞めさせられるんですよ?「てめえが俺の3年返してくれんのか?!あぁ?!?」って感じですよね。
出来ないもんは出来ないし、無理なもんは無理なんですよ。
それをことわざで美化するのはやめてほしいと思います。
と、これまた「そんな事にいちゃもん付けてどうするんだシリーズ」でしたが、皆さんも何か納得できないことわざってありますか?
正直絶対あると思うんで、バチバチにいちゃもん付けちゃって下さい。
それではまた明日!
おやすみなさい。