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営業職は今後いらない?

ご無沙汰しておりました。

本業が忙しく、バタバタとしておりまして、勉強する時間も取れずただ日々の業務に追われていました。久々の投稿です。


『営業はいらない』

『なんだ?この本?』

営業職をされている方にとって、こんなインパクトのあるタイトルはとても興味をそそられます。ちょっと短気な方は怒ってしまうのでは?と思うような本ですが、中身はそれなりに納得がいく内容で、かつ、営業されている方にとってはわかる~!といったような内容まで書かれていました。

ネタバレ記事は書くつもりはないのですが、サラリーマンの営業職の方は知っておいたほうが良いと思いました。

君が1日で売り上げるよりもネットで売ってもらったほうが儲かるんだけど…。

突然上司にこう言われたら…。

君がどんなに頑張って訪問件数を増やしても、どんなに客先に行っても、どんなに努力しても、ネットショップで売ったほうがコストも低いし、よく売れる!!

そんなこと言われたら…キツ過ぎる。。。涙

つまり、コストという数字でのみで見てみると、外回りの営業職であるあなたが、ネットショップというテクノロジーによって必要性が無くなる。

こんなことが起こりうるし、すでに起きている事象であると思います。

10年後、あなたの営業という仕事は必要か?不要か?今の動きは無駄がどれくらいあってどれくらい利益を上げられているのか?

あなたは、会社にとって収益を上げる人物か、コストか。


「ゆうすけ@は会社にとってただのコスト」

そんなことを言われたこともありました。

つらかったな。


本を読んでからの結論。

営業は必要だが、数は必要なくなる。

ということではないかと、僕自身理解しました。

詳しいことは、読んでみてください。

無駄な営業をする人員にコストを割くことよりも、テクノロジーを使って売ることの方がコストもかからず効率的だということですね。

まぁ…納得です。笑

今現在も、当社の数字の全体的な数字のうち、15%~20%はネットショップの売上になりますし、時期によっては、僕自身よりも良い売上の時もあります。おまけに、コストは僕よりもかかっていない…涙

サラリーマンの営業マンであれば、もう恐怖しかない。

数字でしか評価されない営業職です。理解力のあるスーパー営業マンならわかるはずです。

月手取り20万の営業が月に50万の粗利を稼ぐのと、月販売コストが10万円のネットショップで月に60万の粗利を稼ぐ。

どっちが良い?


『最も大事で最も必要ないもの、それが営業ということだ。』


本のオビで堀江さんが言っています。

ちなみにテクノロジーになくて、ヒトにあるものは何でしょうか?

それは、伝えられる想い(熱量)があるということかもしれません。

まとめ

結構、ざっくりと感想を書きました。

やはり、今後はテクノロジーがどんどん進化していくし、それを上手に活用するし、それについていかないといけない。どんどん、業務は楽になるだろうし、営業という仕事でやることは、お客様とよりよい関係を築くことだけになるのかもしれない。

(モノを買ってもらう。提案する。)ということはテクノロジーがやる。

とすれば、モノを売る営業は必要ないのではないのか?という議論は巻き起こるはずですね。

僕たちは、テクノロジーをどんどん学んで、どんどん使っていくことで、より営業っぽくない営業に進化しなければならないんでしょうね。


ざっくり記事になりましたが、また時間を作って、アウトプットしていきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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