なにもない

田舎は「なにもない」のではなく、「無駄なものがない」のだと思った。

漁村でも農村でも、手入れがされていれる景観は美しい。

それはきっと、日本人が求める「シンプル」という美に通じているから。

なにもないところなんて、ない。

人が暮らす場所には、必ず美しいなにかがある。

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