価値と向き合う理想の開発チームを創るために、アジャイルと向き合っている新卒1年目の話
どうも、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、まるちゃんです。2023年の4月に新卒エンジニアとしてアトラエにジョインして9ヶ月がすぎました。今回は自分が思い描くアトラエが理想の組織になる夢と今の現状との差分を埋めるために熱い思いでいる今の自分の話をします。
自己紹介
2023年4月に新卒1年目としてWevoxのエンジニアとして参画しました。そこからフロントエンドエンジニア→スクラムマスター→デザイナーを経て現在はWeboardというプロジェクトのPdMとしてチーム全体の旗振りをしています
私が思うアトラエの理想の開発組織と今
アトラエの開発組織はアジャイルであってほしい!
私はエンジニアとして、アトラエの開発チームが真に価値に向き合える理想の組織を創るには、「夢を雄大に語って、実現をスマートに行う」開発組織である必要があると思っています。そしてそれを実現するにはアジャイルの思想を持って開発することが良いと本気で思っています。
なぜアトラエ×アジャイル?
これがかの有名なアジャイルソフトウェア開発宣言です。僕自身もこの考え方に感銘を受けて「アジャイルとは?」について色々考えたりしています。それに対してアトラエのVisionがこちらになります。
私はこの2つに非常に親和性を感じているのです。実際に働いてみてもアトラエには組織がアジャイルであることを妨げるものが全然ない!と思っています。例えばアトラエは組織が健全に活動できるように役職を設けていません。つまりみんなが横断的に、対話をし続けながら必要に応じて役職をこなすことでアウトプットの最大化を図っているのです。これってめちゃめちゃアジャイルじゃないですか?
その壁はなんだ?
じゃあアトラエの開発組織もめちゃめちゃアジャイルにできているのか?と問われれば自分はNoだと思っています。
確かに一般的にも「チームが常にアジャイルであり続けている」と言えるチームは多くないかもしれません。そもそも何をもって「アジャイルである」かは定量的に測れるものでもないので何となく手法を実践しているだけでは破綻してしまうのだから。
例えばイテレーションの間にバックログを消化できずじわじわ余裕がなくなって「振り返りしている場合じゃない」となってしまう。
例えば「スクラム」の手法通りにやっているだけでなぜそれをやるのか考えていないから次第に形骸化する
おそらくアトラエの開発チームの中でもアジャイルに開発をできているチームもいるのだろう。ただ自分の所属しているWevoxチームは人数規模も大きく、複数のチームが存在している点もありよりアジャイルにできている感覚が薄いことを痛感している。
それでもアトラエだったらできるはず…!!
アトラエのここが好きだから
私が思うアトラエのいいところはズバリ「全員が自分が信じるものに対して情熱をもって全力で取り組んでいるところ」です!
私はこのマインドを全員が持っているアトラエ好きで、これはエンジニアであろうが営業であろうがとても大切なことだと感じでいるのでアトラエのこのマインドをより強くするために貢献していきたいなと感じているのです。
だからこそ私はこのメンバーとならできるはずだと本気で思っているのです。
自分には間違えを正してくれる仲間がいる
そして、本当に間違えた道に行ってしまいそうな時は本気で止めてくれる仲間がいる!という信頼があることも本気で思ったことにひたすら走ることができる理由の1つでもあります。
理想の組織であるためにアジャイルであろうとし続ける
色々語りましたが、「理想の組織=アジャイルな開発チーム」であるかなんて現時点ではわかりません。でもそれが正解かどうかは走り切った先にしか見えません。だからこそ自分は自分が信じる道をただまっすぐ走ろうと思ったという話でした。
アトラエメンバーによる #アドカレ2023_アトラエは以下よりご覧いただけます。
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