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右側の人と左側の人

こんにちは、こんばんは、ゆーすけです。
今日は2022/2/27日(日曜日)

今週も先週と同じく名古屋から東京に出てきて、さまざまな人に会ってきました。

今は名古屋に帰る夜行バスを待ちながらカフェ(マック)でこの記事を書いています。

昨日の2022/2/26(土曜)と今日の2日間はとても実りのある2日にすることができました。

と言うのも経営者の方とお話しさせていただく機会に恵まれ、成功者の価値観や考え方など様々なことを教えて頂きました。

仮にこの経営者の方をAさんと呼びます。

たかが1サラリーマンが経営者の方と話す機会なんてそうそうありませんよね笑

本当にラッキーなご縁にも関わらず、Aさんは何の惜しげもなく色々教えてくださり、とてもいい刺激を頂きました。

ここで突然ですが、
一旦タイトルに戻って話を進めようと思います。

「右側の人」と「左側の人」についてです。

左側の人…僕
右側の人…Aさん

です。

そう、サラリーマンと経営者です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この右、左とは「クワドラント」と呼ばれるもののことです。

このクワドラントとは、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント』に登場する考え方で、

主に収入形態を分類したとき4つに分けられる。と言う話です。

その4つとは、
E:Employee(従業員)
S:Self employee(個人事業主)
B:Business owner(ビジネスオーナー)
I :Investor(投資家)

の頭文字の事です。
そして、EとSが左側、BとIが右側と分けられています。

キャッシュフロークワドラントには著者の体験談を元に、ビジネスオーナーや投資家になるための具体的な道筋が書かれています。

僕はこのキャッシュフロークワドラントを以前読んだことがあり、1度ビジネスオーナーや投資家と言った、僕とは別の生き方をしている人の話を直に聞いてみたい!と思っていました。

なので、こんなチャンス中々ないぞと思い、遥々会いに行ってきたという訳です笑

東京では数人の経営者の方とお会いしたのですが、

全員が元はサラリーマンで、サラリーマンの仕事をしながら、仕事以外の時間を使って、経営者の近くで考え方や価値観などを学んだ上で事業を起こして行った。と仰っていました。

全員が、です。

僕はてっきりなにか飛び抜けたアイディアや、個人の実力で成り上がって行った人しかいないのだと思っていたのでとても驚きました。

そんな話を聞く中でキャッシュフロークワドラントの話が出ました。

僕は本を読んだことをAさんとほか数人の経営者の方に伝えた所、
「経営者になるための方法は全部その本に書いてあるよ」と言われてドキッとしました。

そうです。先程も説明した通り、キャッシュフロークワドラントには投資家やビジネスオーナーになるための道筋が書かれているんです。

Aさんは「本を読んで、知った気になってはダメだ。当事者意識を持って、目的を明確にした上で行動しないとダメだよ。」
と言ってくれました。

この言葉を聞いてまたハッとさせられました。
当事者意識がないまま話を聞いても、

「あー話聞けてよかったー」くらい他人事として話を聞き終わってしまう所でした。

百聞は一見にしかず。百間は一行にしかず。

ちゃんと行動に移したところは良かったと思っています。しかし目的意識や当事者意識がないと受け取る情報の濃さには大きな差が出てくることを知りました。

もちろん学んだことはこれだけではありませんが、目的意識について自分のスタンスを考え直すことが出来ただけでも実りがあったと感じたので共有しようと思いました。

名古屋に帰ったら、当事者意識を持った上で改めてキャッシュフロークワドラントを読み返してみて、著者のロバート・キヨサキ氏の考えを取り込んでいこうと思います。

今回はこの辺で終わろうと思います。
眠らない街を眺めつつ、寒空の下、夜行バスを待ちながら。

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