「授業態度が悪い」
○○先生が授業の際に、クラスの生徒に発した言葉だそうです。
この機会に、「授業態度が悪い」ことがいけない理由について、改めて考えてみました。
まず、そもそも授業ってなんで大切なのか?
それは、「授業には、学校生活のすべてが詰まっているから」なのではないかと考えます。
授業中には、話す、聴く、伝える、協働する、質問する、考える、選ぶなど学校生活を通して、生徒が成長するための要素が詰まっています。
だからこそ、授業は大切なんだろうなと。
そして、授業態度が悪いというのは、成長するための機会を自ら捨てるのと同義です。
自分を成長させるためにも授業態度は良くする(一生懸命授業に臨む)ことが大切だとクラスの生徒に伝えました。
でも、そもそも教員が授業力を向上させれば、勝手に授業態度は良くなるはずなんだけどなあ・・・。
いつだって、ベクトルを自分に向けられる人でありたい!