巧遅拙速な資料作成
こんばんは、福田です。note61本目です。
僕はパワーポイントで資料を作るのが苦手です、というか好きじゃないです。パワポなんてなくなればいいと良く思います笑
頭の中では美しい資料が出来上がっているのですが、パワーポイントで上手にデザイン出来ないセンスの無さが嫌で、パワポが好きじゃないです。
いや、そもそもワードとかエクセルの文字や数値だけでいいじゃん。とも思いますが、パワーポイントから逃れられない運命。(Amazonみたいにパワポ禁止の会社が増えればな〜)
そんなパワポが苦手な僕が、唯一気をつけてうまくいっていることを書きたいと思います。
それは「巧遅拙速」です。
巧遅拙速とは「いくら上手でも遅いよりは、たとえ下手でも速いほうがよいということ。」という意味です。
例えば資料を作る時、いきなりパワポをつくり始める前に紙書いたりして資料の構成を考えます。これは様々な書籍でも紹介されていたりすると思うので、実践している人も多いと思います。
では構成が決まり、いざパワポをつくり始めるときは1枚1枚のスライドをキレイに作り込みません。
あまりに雑だとイメージがわかないので、見栄えは良くないが意味が分かる程度にスライドを作っていきます。
そんな感じで60%程度の完成度で全体的に資料を作り上げます。そして上司なりチームなりで確認して、方向性の見直しをしたり統一したりしていきます。
昔、完璧に近い完成度で資料を作り上げ、いざ確認のタイミングになって、ほぼ作り直しになったことがあり殺意しかなかったですw
こういう事は結構あったりするのと、キレイに作った資料が無駄になるのは非常にもったいないです。なので見栄えはともかく、ざっくり資料を作ることで内容のストーリーや方向性を定める。その後キレイに作り込んでいく。
まさに巧遅拙速です。キレイに作ると時間がかかります。その後大きな方向性の変換があったとき、時間もなく最終的な資料のクオリティが落ちてしまいます。
資料自体は雑でも早い段階で資料を確認しながら進める。このほうが大きな方向転換に見舞われることなく、最終的にはクオリティの高い資料になると思っています。
いかがでしょうか?パワポの資料嫌いだーという方は一度参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
こうはいっても、やっぱパワポで資料作るのは苦手だし、作りたくないですね。。いつもキレイに資料作れる人を羨ましく思います。
おしまい!