進んでいる感じがしないとモチベーションが上がらない話
こんばんは、福田です。note101本目です。
進んでいるか分からない、成長しているか分からない。こんな時ってなんかモチベーションが上がらないですよね。
洗い物をしていたとき、洗い物が減っていく最中に更に新しい洗い物が増えたときに、なんとも言えない気持ちになりました。
さて急ですが「目標勾配効果」というのを御存知でしょうか?目標に近づけば近づくほど、モチベーションも効率も上がってくる心理現象です。
10個集めてコーヒー1杯無料になるスタンプカードがあるとします。
スタンプを押す箇所が10個あり1個もスタンプがおされていないモノ。
スタンプを押す箇所が12個あり2個もスタンプがおされているモノ。
これでいくと後者のスタンプカードを持っている人の方が、スタンプを集めるスピードが早いようです。
このように進んでいる感があると、モチベーションが維持できます。なので逆もしかりじゃないかなと思います。全然進んでいる感がない、成長している感がないとモチベーションが上がらないのではと思います。
これは日々の仕事に関しても、進捗してるなと思えるように仕事すすめる。後輩に指導をする際も成長してるという事を実感させてあげる。
このようなケースで活用できると思います。
自分自身なんとなく成長してる感じがしない場合、過去の自分と比較してみたら出来ることなど増えているのではないでしょうか?
まわりの優秀な方々と比較すると、まだまだなと思う気持ちは当然あると思います。それでも自分も成長しているはず。
一度そういった視点で振り返ってみてみるのも良いかなと思います。
おしまい!