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海外オフショア積立投資でのトラブルvol.1
海外オフショア積立投資は基本的に長期のお付き合いになります。その長い期間のうちに何があるが予測が出来ません。今までご相談があった事例で事前に知っておいた方が良い事や対処の仕方をお伝え出来たらと思います。
基礎的な事をお伝えしますが、これから契約をしようとしている方や契約している方などの参考になれば良いと思います。
トラブル1、紹介者や紹介会社との連絡が取ない
よくあるトラブルの1つです。IFAの代理店として活動している方は転職だったり、会社自体が事業をやめてしまったりして連絡が取れないという事をよく聞きます。お客様に事前に連絡するのが普通だと思うのですが、この場合はIFAと直接連絡を取れるような状態にしましょう。
トラブル2、香港IFA関連のトラブル
海外オフショア積立投資をする時に香港IFAを通して契約するのですが、香港IFAが保険の取り扱いとやめてしまったり、潰れる事があります。IFAとの連絡が取れなくなった場合や潰れた場合は、IFAの移管が可能です。今まで契約していたIFAではなく別の新しいIFAに切り替え、移管先のIFAが今後サポートをしてくれます
移管は書類などを香港へ郵送したりしなければならない手間などがありますが、放置しておくとのちのち困った事になる事があるので、お願いしているIFAが事業を撤退してしまった場合などは早めに手続きしましょう。事前にIFAからの通知や移管先の香港IFAのご案内があると思いますので、
トラブル3、運用成績の不満
だいたいのIFAは年間10%前後の運用をしているような案内があり、営業マンのオーバートークなどでもっと増えると思っている方が多いです。海外オフショア積立投資の場合は、はじめの期間は手数料などが多くかかるため、そんなにすぐ資産が増える事はありません。
積立投資の場合は損益分岐点が12,3年が平均ですし、積立を開始して5,6年はプラマイ0くらいであればそこまで運用成績に問題はありません。長期運用のポートフォリオを組んでいますので、すぐに結果は出ません。各保険会社のボーナスなどがあれば、この限りではありません。
ご自身のポートフォリオで投資しているマーケットの状況や他のIFAとの運用成績などと比較したり、まったく改善されない場合はIFAの移管をオススメ致します。
トラブル4、個人情報を変更していない
海外オフショア 積立投資を開始した時と電話番号、メールアドレス、住所が変わったしまったためにご案内などが一切届かなかったという場合があります。その場合は、郵送された保険証券の書類一式にIFAの会社名が書かれている書類が含まれてますので確認してみましょう。
紹介者の方と連絡が取れる場合は、紹介者の方に住所変更などしたい旨を伝えて書類などを準備してもらいましょう。
ご自身に万が一があった時のために個人情報を変更していないと周りの方との確認が出来ず資産を引き出すのに大変であったり、名義変更が出来ないなどの事が予想されるため住所などが変わった場合はしっかりと香港IFAへ連絡して対応してもらいましょう。
トラブル5、香港IFAとも紹介者とも連絡が取れない
こちらの場合は移管をするべきです。どこのIFAに連絡していいか不明な場合は、私へ相談して頂ければいくつかの香港IFAのご紹介が可能です。プロフからTwitterを通してメッセージ頂ければ対応致します。
他にも海外オフショア積立投資に関してブログなどで発信している方がいますので、そちらを通して香港IFAをご紹介頂いても良いと思います。
まとめ
今回は簡単にですが、トラブル事例についてご紹介しました。連絡が取れないなどの基礎的なトラブルですが、海外オフショア積立投資の契約を考えてる方、実際に契約をしている方はどこの香港IFAを経由して契約しているかは把握しておくか連絡先などがわかるようにしておきましょう。